子どもにはもちろん、大人にも読んでもらいたい本

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学研プラスは『ライオンのおじいさん、イルカのおばあさん』を2016年9月1日に発売する。14年に刊行された『動物のおじいさん、動物のおばあさん』の続編で、小学校中学年以上を対象にした児童書。前作はさまざまな推薦図書に選定され、大きな話題を呼んだ。

日本全国の動物園・水族館にいるお年寄りの動物の中から、7頭の国内最高齢動物を紹介。動物たちは、どこで生まれ、どんな出来事を乗り越えてきたのか? 本人にかわり、毎日世話をしている飼育係が語る。静岡県・下田海中水族館のイルカのナナさん、大阪府・天王寺動物園のライオンのレオさんなどが登場。

「頭が上がりません」(イルカの飼育係)、「仕事仲間でもあるし、家族っぽくもあります」(ライオンの飼育係)など、お年寄りの動物に対する飼育係の思いも語られ、お年寄りの動物を扱っているからといって、決して辛い話や悲しい話ではなく、飼育係の担当動物への深い愛情と敬意が感じられる「動物と人の読み物」となった。

定価 1400 円(税抜)