SMAPの将来は?ジャニーズグループ解散後の“天国と地獄”

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 SMAPが解散を発表して以降、いまだ日本中が彼らのニュースでもちきり。特に議論になっているのが、メンバーの今後。「中居くんはMCができるから生き残る」や、「でもキムタクは……」などなど、あらゆる意見が飛び交っています。

 そこで、かつてジャニーズ事務所からデビューして一世を風靡したアイドルたちが、現在どのようになっているのかを調査してみることに。成功している人もいれば、そうでない人もいたり……。さて、SMAPメンバーたちの今後はどうなるのか!?

◆ジャニーズ(1962〜1967年)

 ジャニーズ事務所から最初にデビューを飾ったアイドルグループ「ジャニーズ」。そんなグループあったの!? と思われる方もいるとは思いますが、代表曲の『涙くんさようなら』(66年)なら知ってるという人も多いのではないでしょうか。

 1967年に解散した後、メンバー4人はそれぞれの道へ。リーダーであった真家ひろみは、芸能界を引退し、タクシー運転手に転職。そのいきさつが、猪瀬直樹の著書にも出ているそうです。しかし2000年、心筋梗塞のため53歳の若さで亡くなったそう。

 ちなみに、アニメ『あしたのジョー』の矢吹丈の声優を務めているのが、同じくジャニーズの元メンバーである、俳優・あおい輝彦です。

◆ジューク・ボックス(1969年〜1973年)

 ジャニーズ同様、知らない人が多そうな「ジューク・ボックス」。幾度となくメンバーチェンジを繰り返していたグループですが、歴代メンバーの一人である近藤昌は、グループ脱退後アパレル業界で活躍。なんとクロムハーツを世に送り出した人物なんだそうです。

 そのきっかけとなったのが、キムタクのスタイリング。近藤氏がキムタクにクロムハーツを付けさせたことで爆発的ヒットに繋がったというわけです。なんというか、キムタクの影響力のすごさがわかるエピソードですね。

 ジューク・ボックスの解散直前、最後のメンバーだった風間忠芳は、現在、埼玉県新所沢で居酒屋を経営しているそう。

◆男闘呼組(1985〜1993年)

 1985年に結成し、1993年に活動休止を発表、事実上の解散となった「男闘呼組」。その原因となったのがメンバーの一人、高橋一也(現在は和也に改名)の脱退及び退社と言われています。

 高橋本人は現在も俳優として、大河ドラマ『真田丸』などに出演。また、岡本健一はメンバーの中で唯一今もジャニーズ事務所に所属しています。息子の岡本圭人も、HeySayJUMP!のメンバーとして活躍中。

 そんな中、2009年に大麻取締法違反で逮捕されたのが、成田昭次。同年に行われた初公判で、陶芸家として再起すると述べていました。

◆光GENJI(1987年〜1995年)

“伝説のアイドル”といわれる「光GENJI」。彼らもまた、波乱の人生を歩んでいます。

 グループの解散以降、ソロ歌手や俳優といて活躍していた大沢樹生ですが、2013年、DNA鑑定をしたところ息子との血縁関係がなかったことが判明。元妻で女優の喜多嶋舞(現在は引退)を相手取り、2015年に裁判沙汰に。同年11月、「父子関係はなかった」との判決と喜多嶋舞の芸能界引退で、一連の騒動は収束しました。

 同じく光GENJIのメンバー、赤坂晃は覚醒剤取締法違反で2度逮捕されています(2007、2009年)。出所後はダイレクトメール発送会社でアルバイトをしたり、都内でバーを経営するなどしていましたが、実は2015年8月にひっそりと舞台俳優として芸能活動に復帰していました。

 しかし同年12月、元ファンの一般女性と沖縄県に移住し、焼き肉店を経営していると『女性自身』が報道。なかなか安定しない生活のようです。

 ここで紹介した事例はほんの一部ですが、グループ解散後、ソロでも大成功を収めるのは中々難しいようです。とはいえ、「シブがき隊」の元メンバーである本木雅弘のように、俳優として大成した人もいます。

 願わくば、SMAPメンバーも、個々で大活躍してほしいものです。いつの日か、再結成してくれるのを楽しみにするばかりですね。

<TEXT/北条マサ子(清談社)>