夏の暑さが一段落すると、今度は秋の観光シーズンを迎える。過ごしやすい気候、充実した食材、そして徐々に深まる紅葉は、今年も10月の国慶節連休を中心に多くの中国人観光客を呼び込むことだろう。ロマンを求めて日本にやって来る中国人カップルも多いかもしれない。(イメージ写真提供:123RF)

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 夏の暑さが一段落すると、今度は秋の観光シーズンを迎える。過ごしやすい気候、充実した食材、そして徐々に深まる紅葉は、今年も10月の国慶節連休を中心に多くの中国人観光客を呼び込むことだろう。ロマンを求めて日本にやって来る中国人カップルも多いかもしれない。

 中国メディア・今日頭条は27日「もし彼がこんな場所に連れてきてくれたら、あなたの事を本当に愛している」と思えるような、日本のロマンティックな観光スポットを紹介する記事を掲載した。記事は、「日本はロマンティックな国。ここではとても多くの愛の跡をたどることができるのだ」としたうえで、恋人と訪れた日本のスポットを6カ所紹介している。

 最初は、横浜のみなとみらい地区にある大観覧車だ。「カップルで日本に来たならば、夜景観賞は外せない。東京もいいが、横浜港の夜景も実に美しい」とし、近未来都市の風貌を持つ横浜の夜景を観覧車から眺めることを勧めている。

 次は、同じく神奈川県の江ノ島にある、恋人の丘「龍恋の鐘」。地元の伝説に基づいて作られた丘の鐘をカップルで鳴らすと、2人の愛が永遠のものになるとして非常に人気があると紹介。愛の印として南京錠が数多く掛けられていることでも有名とした。

 3つ目は、熊本県の二俣橋だ。「双子橋」と称されるこの橋には大銀杏の木があり、秋の紅葉シーズンには美しい景色を成すほか、11月から3月の昼前には太陽光によって橋の下にハートの形が浮かび上がることから、より多くの人が訪れるようになったと説明した。

 記事はこのほか、北海道の幸福駅、静岡県の恋人岬、同じく静岡県にある夢の吊橋について紹介。特にエメラルドグリーンの湖面にかかる夢の吊橋では「真ん中で女性が恋の成就を願うと叶う」という「伝説」があることから「独り身の女性にもお勧め」としている。

 カップルが2人の愛を確かめ合うスポットは、当然ながらカップルで混雑することが多い。くれぐれも他人の恋路を邪魔することなく、自分たちの永遠の愛を誓ってもらいたいものだ。一方、毎年11月11日に中国で繰り広げられる独身者の祭典「光棍節」が盛り上がりを見せ、大きな話題性を持つに至っている。主としてネットショッピングの祭典ではあるが、もしかしたら「おひとりさま」向け観光スポットが、若い中国人観光客から人気を集めるかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)