24日、台湾・中時電子報は、入学を目前に控え新入生の親は高額な学生グッズの購入に苦しんでいると報じた。中国では9月から新年度が始まる。大学入学を控えて、新入生と親たちは準備に大忙しだ。写真は鄭州大学、新入生の入学登録。

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2016年8月24日、台湾・中時電子報は、入学を目前に控え新入生の親は高額な学生グッズの購入に苦しんでいると報じた。

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中国では9月から新年度が始まる。大学入学を控えて、新入生と親たちは準備に大忙しだ。多くが学生寮で暮らすため、布団からトランク、さらにはスマホ、パソコン、タブレットというIT3点セットと、新しくそろえるものがいっぱいだ。この入学装備をそろえるだけで8000元(約12万2000円)以上が必要となる。1万元(約15万3000円)以上を費やすこともざらで、保護者たちは悲鳴を上げている。

ひたすらお金を使えばいいというものではない。金持ちだと思われればいじめられるかもしれないといった悩みもあるのだとか。ある学生はもともとアップル社のパソコンを持っていたが、これでは目立ちすぎると普通のノートパソコンを購入した。逆に有名大学では中国メーカーの製品を使っているとばかにされるため、iPhone、Macbook、iPad をそろえるのが普通だという。専門家はすぐに他人と比較する風潮がやまないかぎり、学生たちの悩みは終わらないと指摘した。(翻訳・編集/増田聡太郎)