琉球を生んだ神様が住んでいたと言われる浜比嘉島へ【カヒミ カリィの Wherever I go】

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1年振りに日本に戻って2ヶ月間、家族や友人達と過ごしたり素晴らしい風景に沢山出会う事ができて、本当に良い時間になりました。2ヶ月間は長いと思っていたのにあっという間に過ぎてしまって、もうすぐ9月。娘の新学期も始まるので、またNYでの生活が始まります。
今回は、東京よりも地方にいることが多く、沖縄や仙台、京都などずっと旅して回りました。最初に向かった沖縄では、今回初めて車を借り、沖縄本島をぐるりと移動しなら過ごしました。

真栄田岬というダイビングで有名な岬で家族3人でシュノーケリングをしたのですが、エントリーして10分も泳ぐと、そこには見事な色とりどりの珊瑚礁が広がっていて驚きました。娘はまるでカエルのようにスイスイと水面を泳ぎ沢山の魚と仲良しに。夫は海の中の光景に見とれて、亀のように海深くに吸い込まれてしまいそうでした。

後半は、海中道路という海を渡り車で訪れることのできる小さな島へ。琉球を生んだ神様は住んでいたと言われる、浜比嘉島という静かで素朴な島へ行きました。

そこは島中がパワースポットのようだと言われている島なのですが、集落に多く残る琉球古民家や、人影の少ない路地を歩いていると、まるで時間が逆戻りして違う時代へとタイムスリップしまったかのような感覚になります。

到着した日は偶然、豊年祭という島の行事があり、昔から島に受け継がれている貴重な踊りや歌を夜中に観る事ができたのですが、全く観光地化していないところなので私達以外は全員島人、そしてお祭りと言うよりも厳かな儀式のような雰囲気で、まるで神隠しにあったかのような気持ちでした。翌朝起きたら、そんな祭りはなかったのだと知ったような......。

今までとはまた違う沖縄を知ることができた、貴重な旅になりました。

まだまだ夏の思い出はたくさんあり、書ききれません。また次回にでもお話しできたらと思います。
では!

>>過去の「カヒミ カリィの Wherever I go」を読む
・蓮の花が咲き誇る沼で小舟が漂う。伊豆沼のハス祭りへ
・4000年間も愛されてきた妖怪たち。「大妖怪展」へ
・日本の夏休み
・グッゲンハイム美術館 モホリ=ナジ・ラースロー展へ

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