26日、中国江蘇省無錫市公安局出入国管理部門は、同市在住の劉成心さん(101)にパスポートと香港マカオ通行証を付与した。これで劉さんは同市で最高齢の出入国証申請者となり、長年保持されてきた94歳の記録を上回った。

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26日、中国江蘇省無錫市公安局出入国管理部門は、同市在住の劉成心さん(101)にパスポートと香港マカオ通行証を付与した。これで劉さんは同市で最高齢の出入国証申請者となり、長年保持されてきた94歳の記録を上回った。揚子晩報が伝えた。

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劉さんは若い頃から苦労がたえず、旅行に行くだけの余裕もなかった。大人になった彼女の子供たちは、彼女が老後を楽しく過ごせるように、各地へ旅行を企画するようになった。ここ数年で彼女は中国国内の様々な地域を旅行した。そして、毎回旅行へは、家族全員で行くため、彼女も非常に喜んでいた。今までは、ずっと中国国内を旅行していたが、劉さんの子供たちは、母親を海外へ連れて行こうを計画を練っている。劉さん自身も海外旅行にとても行ってみたいと思っているという。

20日午前、劉さんは家族の付き添いのもと、無錫出入国接待大庁を訪れた。高齢者が飛行機に乗るのは負担が大きいので、劉さんの家族はクルーズ船での旅行を考えており、そのためパスポートと香港マカオ通行証両方の申請をしたのだという。無事申請が完了した後、劉さんは出入国管理局のスタッフに「世界はこんなに広いのだから、見ないわけにはいかない」と今の心境を語った。(提供/人民網日本語版・編集/TK)