地震で損傷した納屋を、快適なミニマルハウスにリノベーション

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イタリアのエミリア=ロマーニャ州モデナ県にある、人口約9,800人のボンポルトという街に、素敵なリノベーション住宅を発見しました。

地震で損傷した納屋を快適でミニマルな住宅にリノベーションし、開放的にしたイタリアのARCHIPLANによるCASA EFFE-E_1

イタリアを拠点に活動する建築設計スタジオARCHIPLANによる「CASA EFFE-E」は、古い納屋をリノベーションした、開放感のある家。

地震によって建物の一部が損傷したため、早急な対応が必要だったのだそう。

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中はシンプルで、白い壁とやわらかい木の風合いが落ち着く空間。

広々したリビングダイニングや暖炉があり、家族が居心地よく集えそうです。

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構造を工夫したからこその大きな窓や、閉塞感がないよう設けられた視線の抜け、ガラスを多用したことにより、空間に広がりが生まれています。

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家の前の木製デッキでは、芝生を眺め、コーヒーを飲みながら読書する、なんてのんびりした時間を過ごすことができそうです。

夜は星空を眺めるのもいいですね。

窓には開閉式の木製シャッター(雨戸)があり、天気が悪いときや夜は閉めることもできます。

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閉めても木の間から明かりが漏れ、内部が透けて見えますね。

通常なら、周囲の目が気になってしまうところですが、大丈夫です。

ここはモデナ高原の耕地に囲まれ、放棄された農場の建物が点在する環境なので、とても静か。まわりの目をそんなに気にすることはないのだそう。静かな立地だからこその豊かな空間ですね。

壊れてしまった納屋が、広さを感じられる快適な家に生まれ変わった、そんなリノベーションのアイデアでした。

CASA EFFE-E BOMPORTO (MO) [ARCHIPLAN]

Photographed by DAVIDE GALLI