車道に「動くゴミ袋」が…心ない飼い主に捨てられたワンコ、親切なドライバーに救われる

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たまたま通った道端で、ひとつの命を救うことになった女性が話題になっています。

道路わきのゴミ袋が「動いてる?」

ケンタッキー州の小学校に勤めるメリッサ・サージェント・ルイスさんはその日、仕事に遅れそうになっていたそうです。

車通勤をしているルイスさんですが、いつもとは違う近道を通って学校まで急いでいました。

すると道路の端にゴミ袋が…。

「“あれ?今あの袋、動かなかった?”って思ったの。近付いてみたらやっぱり動いていて…」とルイスさん。

中から子犬が

そして「あの中に生き物がいる。それが何であれ、出してあげなきゃ」と考えたそう。

恐る恐る袋を開けようとすると、口が堅くしばってあったため、慎重に角を破り中を見ると、なんと子犬が!

ルイスさんは言います。

「私が袋を開けて、光が見えたんでしょうね。あの子はすぐに尻尾をふりはじめたわ」

犬は、首輪はつけていたものの、飼い主などがわかるものはついていなかったそう。

自宅で預かることに

そこでルイスさんは犬を車に乗せ、学校へ。

当然のことながら、遅刻だった。

「車には置いておけなかったから中へ連れて行ったの。校長先生が私を見て“犬を連れて?”って言うから私は“話せば長いんです”って答えて」とルイスさん。

その後ルイスさんは息子に犬を迎えに来てもらい、自宅で預かることになりました。

Facebookで情報提供を呼びかけ

情報提供を呼びかけたFacebookでルイスさんはこう語っています。

「あなたがこの子の飼い主なら、私に知らせてください。もしあなたがこの子をゴミ袋に入れて道端に捨てた極悪人だとしたら、正気じゃない」

投稿には「あなたが助けてあげてくれてよかった」「捨てた人は同じ目にあうか、牢屋に入るべき」といったコメントが寄せられています。

名前は「ヘフティ」

「正しい場所、正しい時に居合わせてよかった」とルイスさん。

その後、飼い主らしき人が判明。ルイスさんによると、動物管理局と警察が調査中だそう。

しかしルイスさんの息子たちもこのワンコを気に入っており、適正な飼い主が見つからなかった場合、ルイスさんたちが飼うことにしたようです。

すでに「屈強」という意味の「ヘフティ」という名前も決まっています。