高卒ルーキー1軍&2軍成績一覧

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 終盤戦に突入するプロ野球。各球団が優勝に向け、CS進出に向けて猛チャージをかける時期だ。

 今年のキャンプでは大物高卒新人が連日メディアをにぎわせた。小笠原慎之介(中日)、オコエ瑠偉(楽天)、平沢大河(ロッテ)の最注目選手3人はすでに1軍デビューを果たし、華々しいプロ野球の世界で光を浴びはじめている。

 しかし、他の高卒ルーキーたちはどんなスタートを切ったのだろうか?ここまでの各球団の高卒ルーキーの成績をまとめてみた。まずはセ・リーグ編!

(成績は8月25日時点)

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■広島

高橋樹也(投手/花巻東/ドラフト3位)
【2軍】5試合:1勝1敗/防御率4.43/投球回20.1/10奪三振

青木陸(捕手/山形中央/ドラフト7位)
【2軍】4試合:打率.000(3打数0安打)/0本塁打/0打点/0盗塁

■巨人

與那原大剛(投手/普天間/ドラフト3位)
【2軍】4試合:1勝1敗/防御率2.25/投球回8/7奪三振

巽大介(投手/岩倉/ドラフト6位)
【2軍】4試合:0勝0敗/防御率3.38/投球回8/2奪三振

橋本篤郎(投手/鎮西/育成ドラフト6位)
【2軍】出場なし

■DeNA

綾部翔(投手/霞ヶ浦/ドラフト5位)
【2軍】8試合:1勝1敗/防御率4.05/投球回20/22奪三振

青柳昴樹(外野手/大阪桐蔭/ドラフト6位)
【2軍】101試合:打率.167(282打数47安打)/3本塁打/21打点/4盗塁

網谷圭将(捕手/千葉英和/育成ドラフト1位)
【2軍】7試合:打率.143(7打数1安打)/0本塁打/1打点/0盗塁

山本武白志(内野手/九州国際大付/育成ドラフト2位)
【2軍】56試合:打率.141(85打数12安打)/0本塁打/5打点/0盗塁

■阪神

望月惇志(投手/横浜創学館/ドラフト4位)
【2軍】12試合:4勝3敗/防御率4.53/投球回47.2/27奪三振

■ヤクルト

廣岡大志(内野手/智辯学園/ドラフト2位)
【2軍】96試合:打率.216(343打数74安打)/9本塁打/39打点/0盗塁

高橋奎二(投手/龍谷大平安/ドラフト3位)
【2軍】1試合:0勝0敗/防御率0.00/投球回3/3奪三振

ジュリアス(投手/高知中央/ドラフト4位)
【2軍】1試合:0勝0敗/防御率18.00/投球回1/0奪三振

渡邉大樹(内野手/専大松戸/ドラフト6位)
【2軍】59試合:打率.283(92打数26安打)/2本塁打/8打点/2盗塁

■中日

小笠原慎之介(投手/東海大相模/ドラフト1位)
【1軍】10試合:0勝5敗/防御率4.20/投球回40.2/26奪三振
【2軍】9試合:3勝2敗/防御率4.93/投球回45.2/34奪三振

呉屋開斗(投手/八戸学院光星/育成ドラフト5位)
【2軍】出場なし

■小笠原慎之介(中日)に続く1軍デビューは誰だ!?

 1軍デビューを果たしたのは、16名(支配下12名)中1人。小笠原慎之介(中日)だけだ。

 しかし、2軍では好素材が続々と実力を数字で示している。とくにヤクルトの野手2人はイキがいい。廣岡大志はすでにイースタン・リーグ9位タイの9本塁打をかっ飛ばしており、渡邉大樹も打席こそ少ないものの打率.283、2本塁打の好発進。生え抜き野手が輝くヤクルトだけに今後の飛躍に大いに期待できそうだ。

 そのほかでは、望月惇志(阪神)も2軍では小笠原慎之介(中日)に準ずる活躍を見せており、金本知憲監督も頻繁に視察に訪れている。1軍デビューもそう遠くなさそうだ。

 シーズンの勝負が決するにつれて、若手の起用も増えてくるはず。来年はもう2年生。勝負をかけるのは今だ。

文=落合初春(おちあい・もとはる)

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