秋の到来を前に、暑さで奪われた体力を回復するには、焼肉を食べてスタミナをつけるのが一番!焼肉店に通うだけに留まらず、家で肉を焼いて食べている人も多いことだろう。エバラ食品工業は20〜50代の男女1000人を対象に、「家焼肉の食べ方に関する意識調査」をインターネットリサーチで実施した。

家焼肉の食べ方に関する意識調査

■家焼肉の焼き方は?

家焼肉を行なう際の焼き方をたずねたところ、第1位が「ホットプレートで焼きながら食べる」(801人)、第2位が「フライパンで焼いて盛り付けて食べる」(343人)、第3位が「庭などでバーベキューをする」(172人)が上位にランクインした。回答者の出身地域別で見ると、「庭などでバーベキューをする」と回答した人は、北海道出身者が35.0%と圧倒的に多い結果となった。また、「猛暑日などの暑い日に最も食べたくなるお肉の部位」では、第1位が「カルビ」(53.2%)、第2位が「ロース」(14.4%)、第3位が「タン」(11.8%)となった。

家焼肉の食べ方に関する意識調査

家焼肉の食べ方に関する意識調査

■たれは「甘口」「中辛」「辛口」どれが好み?

「甘口」「中辛」「辛口」の中で、最も好きな「焼肉のたれ」はどの味かという設問では、第1位が「中辛」(56.7%)、第2位が「甘口」(22.9%)、第3位が「辛口」(20.4%)となり、「中辛」が人気。しかし、出身地域別で見ると、中部地方出身者は約3割が「甘口」派で、ほかの地域よりも「甘口」を好むという結果になった。

家焼肉の食べ方に関する意識調査

同じく、たれの好みについての回答結果を世代別で見たところ、「甘口」派は20代(30.8%)、30代(26.8%)、40代(16.0%)、50代(18.0%)、「辛口」派は20代(13.6%)、30代(17.2%)、40代(23.2%)、50代(27.6%)という結果に。若い世代ほど「甘口」を好み、中年世代は「辛口」を好む傾向が見られた。

家焼肉の食べ方に関する意識調査

また、男女別では、「甘口」派は男性(14.7%)、女性(30.3%)、「辛口」派は男性(24.6%)、女性(16.6%)となり、たれの好みには男女差があることがわかった。

家焼肉の食べ方に関する意識調査

■「焼肉のたれ」の購入決定点は誰に?

味の好みが分かれる「焼肉のたれ」だが、子どもの頃に「焼肉のたれ」を購入する決定権があった人は、第1位が「母親」(62.9%)、第2位が「自分」(22.5%)、第3位が「父親」(13.8%)と、母親の決定権が圧倒的に強く、父親の決定権はあまりなかったことがわかった。

家焼肉の食べ方に関する意識調査

■焼肉時にごはんは必要か?

焼肉をする時にごはん(白米)が必要かどうかという設問では、「絶対必要」と回答した人は20代(44.8%)、30代(45.2%)、40代(40.4%)、50代(38.0%)という結果に。若い世代のほうが、焼肉を食べる際にごはん(白米)を欲していることがわかった。

家焼肉の食べ方に関する意識調査

■焼肉時のスタンスは殿様?あるいは奉行?それとも野武士?

焼肉時のスタンスを、「人に焼いてもらう=殿様タイプ」「人の分も焼いてあげる=奉行タイプ」「自分の肉は自分で焼く=野武士タイプ」の3タイプに定義し、自分はどのタイプに最も近いかをたずねた。血液型別で見ると、「野武士タイプ」の割合は、第1位が「AB型」(44.6%)、第2位が「B型」(43.2%)、第3位が「A型」(41.0%)となった。世代別で見ると、「殿様タイプ」の割合は、第1位が「30代」(34.8%)、第2位が「20代」(32.8%)、第3位が「40代」(22.4%)、第4位が「50代」(18.4%)。「奉行タイプ」の割合は、第1位が「50代」(41.6%)、第2位が「40代」(33.2%)、第3位が「30代」(28.4%)、第4位が「20代」(24.8%)。若い世代は人に焼いてもらい、中年世代は人の分まで焼いてあげるという、年功序列とは逆の結果となった。

家焼肉の食べ方に関する意識調査

家焼肉の場合、鍋ほど食べ方に顕著な違いが表れないかと思われたが、実際はまったくそんなことがなく、実にバラエティーに富んでいた。しかも家焼肉の場合、一緒に食べるのが家族であることが多いはずなので、年代別の違いも浮き彫りになっている。そういう意味では、面白い調査結果になったといえる。

【調査概要】
調査方法:ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
調査対象:アイリサーチ登録モニターのうち、20代~50代の男女(全国)
有効回答数:1000人(男性476人、女性524人)
調査実施日:2016年7月8日〜12日

文/編集部