小倉:許されるか?

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エジプト国営テレビの女性アナが、太っているという理由で番組出演を禁止された。司会の小倉智昭が「この問題、穏やかじゃない事態です」と伝える。

キャリア15年以上のベテランアナを含む8人が会長から突き付けられたのは、「1か月のダイエット」だ。会長は「彼女たちは入社した時からあまりに姿が変わった。命令は放送内容向上のために、ふさわしい容姿で出演できるよう1か月のチャンスをあげただけです」と話す。

だが、女性アナは「私は太っていないし、平均的なエジプト人女性です。自分の体と容姿に満足しています」と反論し、女性の人権向上に取り組むNGOも「太っている男性アナウンサーもいるのに、女性を低く見た決定だ。許せない」と訴える。

梅津弥栄子キャスター「毎日、体重計に乗っています」

小倉「そういわれてみると、日本でもあまり太った女性アナウンサーは見ないですね」

山中章子アナが「そうかも知れませんね。実は、このダイエットを命じたのは女性なんです」と説明する。会長は元アナウンサーのサファー・ヘガジーさんで、今年(2016年)4月に女性初の会長に就任したばかり。湾岸戦争を取材したり、各国の首相らをインタビューしたり、「鉄の女」といわれている。彼女自身、2007年に肥満を理由に出演禁止処分にされ、20キロ減量して復帰したという経験がある。

森本さやかアナ「内容がちゃんとしておれば、見た目は関係ないと思いますが」

小倉「そう言いながら、みなさん、太らないようにしているでしょ」

梅津弥栄子キャスター「毎日、体重計に乗っています。ちょっと太ると、ビールを我慢します」

いろいろ苦労はあるようだ。