台風10号は30日(2016年8月)夕方、宮城県牡鹿半島付近に上陸し岩手県を縦断して、午後9時ごろには青森県から日本海に抜けるとみられている。

「スッキリ!!」の気象予報士・松並健治が心配するのは「大雨に弱い東北」だ。「九州や四国の大雨は、長年の治水対策もあって川から海に流れる『道』のようなものができているのですが、東北地方や北海道は大雨の経験が少ないため、この『道』がないんです」

とくに、中小河川は大雨が降ると海に流れず、川の氾濫や堤防決壊につながり大きな災害をもたらす可能性があると指摘している。

雨量は東北地方の8月1か月間の降雨量を1日で超える350ミリの大雨が予想されている。