あせもや日焼けだけじゃない!夏の赤ちゃんのお肌トラブル予防法

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赤ちゃんのお肌は、夏のさまざまな刺激によってダメージを受けます。赤ちゃんのお肌はデリケートなのです。お母さんがきちんとケアしてあげることで、赤ちゃんの柔らかいお肌を守ってあげましょう。夏に起こる赤ちゃんのお肌へのダメージを紹介します。

■ あせも

夏の大敵、あせもです。お肌がデリケートな赤ちゃんはあせもにすぐなってしまいます。一度あせもができてしまうとなかなか治りにくいので、あせもができないように予防してあげることが必要です。ただ、赤ちゃんは体は小さいのに大人と同じくらいの汗をかきます。お母さんが気をつけていなくてもあせもはできてしまうので、自分を責めないようにしてくださいね。まず、赤ちゃんがどの場所によく汗をかくのかチェックしてみましょう。特にあせもになりやすいのは、首や脇の下、膝の裏、ひじの内側などです。汗をかくだけではあせもにはなりません。肌の表面にゴミやほこりで汚れているときがあせもになりやすいときです。なので、夏場はいつものお風呂とは別に1度でいいのでお風呂やシャワーを浴びせてあげるといいです。そうすることで、お肌の表面のよごれはもちろん、汗も流すことができてお肌が清潔になります。ゴシゴシとこするのではなく、あくまでもお肌の表面の汚れを洗い流す程度にしましょう。

■ 紫外線

赤ちゃんは私たち大人と違って、お肌がとても敏感です。なので、直接紫外線を浴びないように、日陰を作ってあげるようにしましょう。お散歩は、日差しの弱い午前中か夕方を選びましょう。日焼け止めを塗るのも効果的です。このとき注意したいのは、帰宅したときにきちんと洗い流してあげるということです。日焼け止めを塗りっぱなしにしておくと、汗腺が詰まって、あせもの原因にもなってしまいます。日焼けをしてしまったときは、帰宅してからきちんと冷やしてあげましょう。ガーゼを冷たい水につけてから、日焼けした部分に優しく当てるようにしてください。決してこすったりしないように。日焼けは軽く火傷をしたのと同じ状態なので、あまり刺激を与えないようにしましょう。冷やしたあとには、保湿クリームなどで保湿をしてあげましょう。日焼けをしたお肌は乾燥しています。また、水ぶくれになってしまったときは、きちんと皮ふ科を受診しましょう。炎症がひどくなるととびひになってしまう赤ちゃんもいます。

■ とびひ

とびひは注意したい夏のお肌トラブルの1つです。とびひになる原因は、虫刺されやあせもでかゆくなった場所を爪でひっかいて傷を作り、その部分にバイ菌が入り込んで炎症を起こすことです。虫に刺されないように虫よけスプレーをしたり、虫よけリング、虫よけシールなどで予防しましょう。また、赤ちゃんの爪を伸ばしっぱなしにせずに、こまめに切ってあげることが大切です。3日に1度のペースで赤ちゃんの爪をチェックしてあげましょう。とびひになったなと思ったらすぐに病院を受診して、今後どのようにしてあげるのが良いのか話を聞きましょう。とびひにも種類があるので、きちんと病院に行ってください。とびひは放っておくとどんどん体中に広がっていきます。治すためには、その部分の消毒と抗生剤を飲むことが必要になります。赤ちゃんがつらくならないためにも、早め早めの対処をしましょう。

■ かぶれ

赤ちゃんは常におむつをしていますよね。その部分が夏場はかぶれやすくなります。まず、あまりかぶれるようなら、おむつの種類を変えてみましょう。赤ちゃんに合ったおむつがあると思います。筆者の経験でも、おむつを変えるだけで夏場のおむつかぶれが治ったことがありますよ。シャワーで汚れを落としてあげることが一番いいのですが、毎回おむつ交換のたびにシャワーをするのは少し大変ですよね。例えば、ウンチをしたあとはシャワーで流してあげたり、座りができる赤ちゃんは、洗面器にお湯を張って、お尻を洗ってあげるだけでもいいと思います。また、おむつを交換するときに、うちわなどで仰いで湿気をとってあげてみてください。おむつの中は常に高温・多湿で蒸れています。交換のときだけでいいので、一度サラッとしてあげると赤ちゃんも気持ちが良いし、ご機嫌になるかもしれません。

■ おわりに

夏場は暑いのに「抱っこ、抱っこ」と泣く赤ちゃんを抱っこして、お母さんもたいへんだと思います。お母さんの無理のない程度に赤ちゃんの汗をとってあげてください。また、お父さんがお休みのときには、思い切って頼んでみてはどうでしょうか?赤ちゃんとお父さんのスキンシップのためにも良いと思いますよ。

(image by amanaimages)
(著:nanapiユーザー・いかくん 編集:nanapi編集部)