子どもの自殺、9月1日は日別平均の約2.7倍

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総計3,800校に導入実績を持つ、ネットいじめ対策をはじめとしたパトロール事業「スクールガーディアン」を提供するアディッシュ株式会社では、子どもの自殺が突出して多くなる9月1日前後に向けて注意喚起をアナウンスした。

内閣府が毎年発表する「自殺対策白書」によると、1972年〜2013年までの過去42年間に自殺した18歳以下の子どもについて、日別で分析したところ9月1日は突出して多く、日別平均の約2.7倍にも上ることを報告している。


同社では、「SNSやコミュニケーションアプリの普及により、子どもの悩みやいじめの発見が難しくなりつつある昨今、電話相談や個人面談、紙面アンケートなど、従来の相談形式では、誰かに直接話すのは緊張する、恥ずかしい、先生の前では書きづらい、などの問題点がある」と指摘。

そこで昨年10月から、子どもがいつでもスマホから匿名でいじめを通報できるWEBサービスとして「Kids' Sign」をリリース。「相談のハードルを下げ、特にネット環境に馴染みの深い世代が胸の内を打ち明けやすい環境を整えることで、大きな事案になる前の、早期の問題解決を目指す」としている。

現在同サービスは、埼玉県川越市の市立中学校22校および市立高等学校1校に2016年6月より試験導入、また、東京都、静岡県、兵庫県の私立校に導入されている。

いじめ匿名通報アプリ「Kids' Sign」
https://www.school-guardian.jp/kids-sign/