映画『海は燃えている〜イタリア最南端の小さな島〜』17年2月、移民の玄関口で起きるドキュメンタリー

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映画『海は燃えている〜イタリア最南端の小さな島〜』が、2017年2月Bunkamura ル・シネマほかで全国順次ロードショー。

本作は、2016年度ベルリン国際映画祭 金熊賞(グランプリ)を獲得した。メガホンをとるのは、映画『ローマ環状線 めぐりゆく人生たち』などで知られるジャンフランコ・ロージ監督だ。

舞台は、イタリア最南端のランペドゥーサ島。北アフリカにもっとも近いヨーロッパ領の小さな島であるこの地は、別の顔を持っている。アフリカや中東から命がけで地中海を渡り、ヨーロッパを目指す多くの難民・移民の玄関口なのだ。

この島に住む12歳の少年・サムエレ。どこにでもある日々を生きている島の人々同様に、彼もまた、友だちと手作りのパチンコで遊びながらなにげない毎日を過ごしていた。この島の日常を温かくも冷静な眼差しで見据えることで、世界の縮図が浮かび上がる。静かなる衝撃作に仕上がっている。

【作品詳細】
映画『海は燃えている〜イタリア最南端の小さな島〜』
公開時期:2017年2月Bunkamura ル・シネマほかで全国順次ロードショー
監督:ジャンフランコ・ロージ
出演:サムエレ・プチッロ、ジュゼッぺ・フラガパーネ、ピエトロ・バルトロ  
2016年/イタリア=フランス/114分
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