広島東洋カープの優勝が現実味を帯び、熱心なファンたちがその瞬間を心待ちにしている。25年ぶりの優勝を目前にした興奮のあまりか、先走り的に優勝ムードが盛り上がりつつあるようだ。

経済効果は278億円!

広島カープが最後にリーグ優勝を飾ったのは1991年、日本一となったのが1984年だ。そのため、カープファンの中には今までに一度も優勝を目にしたことが無い世代も多く、4半世紀ぶりの優勝を前に興奮するのも仕方がない。ツイッターでは、ファンが期待の声を上げるだけでなく、テレビ局は状況を速報テロップで流し、ラジオ局は自社の社屋にマジックナンバーを乗せるなど、地元が一丸となって優勝を楽しみにしている様子が次々と投稿されている。

そして、もみじ銀行による「カープV預金」への期待も高まるところだ。優勝することで金利は現在の9倍、0.225%にまで上昇する。

サンスポ・コムの報道によると、V預金への申し込み総額は過去最高額の1981億円に達しているという。また、優勝による経済効果は278億円に上ると見られるなど、本拠地・広島への経済的影響の大きさは計り知れない。

優勝から遠のいていた25年間を乗り越え、2016年はカープの新たな栄光の時代の幕開けとなるかもしれない。

優勝の日は近い!(kagawa_ymgさん撮影。flickrより)