29日、アクションスターのジェット・リーの訃報がネット上に流れたが、関係者がこれを否定。悪質なニセ情報だったことが明らかになった。写真はジェット・リー。

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2016年8月29日、アクションスターのジェット・リー(李連杰)の訃報がネット上に流れたが、関係者がこれを否定。悪質なニセ情報だったことが明らかになった。中国メディア各社が伝えた。

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29日にネット上を大騒ぎさせたのが、「ジェット・リーが心筋梗塞で急死」という知らせだった。ジェット・リーは数年前から甲状腺機能亢進(こうしん)症と戦っており、出演作は激減し、激しいアクションシーンは演じられない。一時は車いす生活のうわさも流れたが、これについては先月のインタビューで本人が否定している。そんな病を抱えたジェット・リーだけに、この訃報を信じた人の中から悲しみの声が上がった。

しかし同日、香港の大手映画会社会長の妻で、ジェット・リーと親交が深いティファニー・チャン(陳嵐)氏が中国版ツイッター上でこのうわさについて言及。「彼の葬儀にまだ参列していないわ」とユーモアを交えて否定している。

この悪質な訃報については、ジェット・リーの弁護士がすぐに動き、法的措置を行うとしていた。しかし発信元が個人および小さな会社だったため、「裁判で敗訴して破産したらどうするの?」というジェット・リーの温かい一言により、裁判沙汰にするのは見送られたという。(翻訳・編集/Mathilda)