28日、元慰安婦を支援するために設立した「和解・癒やし財団」の事業として、元慰安婦1人に1億ウォン(約1000万円)を支出することで日韓が合意したことについて、元慰安婦3人がソウル市内で記者会見し、韓国政府の決定に強く反対すると表明した。資料写真。

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2016年8月28日、韓国・聯合ニュースによると、韓国政府が元慰安婦を支援するために設立した「和解・癒やし財団」の事業として、元慰安婦1人に1億ウォン(約1000万円)を支出することで日韓が合意したことについて、元慰安婦3人がソウル市内で記者会見し、韓国政府の決定に強く反対すると表明した。東北亜財経が伝えた。

元慰安婦3人は、韓国政府が今回の支出を受け入れたことについて「政府が被害者を売り渡したようなものだ」と強く批判。日本の首相が自ら出てきて謝罪し、日本が犯した罪を認め、元慰安婦の名誉を回復すべきだと主張した。

元慰安婦の1人、金福童さん(90)は「われわれは生活に困っているわけではない」と主張。お金の受け取りを改めて拒否する姿勢を示した。安倍晋三首相に対し「正式な場で謝罪し、(元慰安婦の)名誉を回復してほしい」と述べた。(翻訳・編集/大宮)