27日、中国メディア・創業理想使者は、「中国人はなぜ、かくも一方通行的な『日本ラブ』を貫き続けているのか」とする分析記事を掲載した。写真は上野の観光客。

写真拡大

2016年8月27日、中国メディア・創業理想使者は、「中国人はなぜ、かくも一方通行的な『日本ラブ』を貫き続けているのか」とする分析記事を掲載した。

訪日中国人観光客は、2015年は449万人に上った。日本滞在中の平均少額は28万3800円で、外国人観光客全体の滞在中平均消費額よりも10万円も高い。7月の訪日中国人観光客は73万1400人に上り、その41%がリピーターで、さまざまな商品を買って帰っている。

日本を訪れる中国人の多くは中産階級に属し、中国の中心的な消費者で、各国の情報を集めて最適な消費を考える層だ。一方、中国の企業はそうした変化を続ける消費者の需要に応じられておらず、特に化粧品や日用品、医薬品などの分野でその傾向が強い。つまり、中国国内では需要を満たすことができないため、おのずと海外での消費を視野に入れることになるのだ。

日本と中国の間には、偽造通貨やサービス品質、衛生面など、さまざまな面でまだまだ格差が残っているが、中国人は自らを絶えず高め、細やかさに気を配れるように気をつけていくことで自信が持てるようになり、外国人観光客にもより多く訪れてもらえるようになるはずだと、記事は伝えている。(翻訳・編集/岡田)