日本初 日本酒と地ビールの工場見学スポットが京都・伏見にオープン

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古くから「酒蔵のまち」として知られる京都・伏見に、日本酒造りと地ビール造りの工場見学が同時にできる日本で初めてとなる施設が2016年8月25日オープンした。その名は「黄桜 伏水蔵(ふしみぐら)」。カッパのキャラクターで知られる黄桜が手がけ、まさにお酒好きにはたまらない見学内容が目白押し。一足お先に見学した様子などをリポートする。

「黄桜 伏水蔵(ふしみぐら)」は5階建て。カッパのモニュメントが置かれた入口をくぐると、伏見をはじめ貴船、鴨川など清酒やビールに欠かせない命ともいえる“水”をテーマにした「京都の水景色」の映像が紹介されている。

そして、2階で日本酒造りと地ビール造りの工程、黄桜ならではのこだわりなどを紹介する映像を見たあと、5階へ。日本酒造りで最も重要な「一麹、二もと、三造り」の作業風景を窓越しに見学しながら、“酒は生きもの”というまさに職人技が垣間見られる。より良い酒を作るための米選び、米を磨く作業の大切さなどを紹介するパネルも展示している。

4階では、京都で初、日本で7番目に地ビールの免許を取得した黄桜の地ビール「京都麦酒」へのこだわりを紹介。全国から集められたたくさんの地ビールがズラリと並び、ゆずやコリアンダーなど意外ともいえる副原料を使ったビールの展示などもあり、見ているうちに思わず地ビールが飲みたくなってくる。地ビールを缶に詰めて箱詰めする作業も見学でき、3階では黄桜の創業から現在までの歴史、facebookで活躍中の「カッパ課長」の紹介パネルも。

再び2階で地ビールを醸造する様子を見学した後は、レストランとショップのフロアへ。レストランでは、この蔵で造られた、まさにできたての日本酒とビールが楽しめる。特に味わってほしいのは、600mlボトル1本3万円という高級日本酒「黄桜DIAMOND」で、1杯1,500円で試飲ができるので、ぜひ。直営店限定という生原酒も、清酒好きにはたまらない。地ビールでは、清酒酵母を使って日本酒の香りも楽しめる「京都麦酒 蔵のかほり」などできたて樽生がグラスで味わえる。ショップでは、「黄桜DIAMOND」をはじめとした清酒、地ビールも販売する。

伏見には、訪日外国人に人気の伏見稲荷神社、坂本龍馬ゆかりの寺田屋などの観光スポットもある。京都観光や伏見の酒蔵めぐりに合わせ、ぜひ訪れてみて欲しい。

「黄桜 伏水蔵(ふしみぐら)」
営業時間:10時〜16時(年末年始休み)
駐車場:大型バス14台、自家用車31台(入館者は無料)
入館料:無料(要予約)
http://kizakura.co.jp/ja/fushimigura.html

黄桜ホームページ(キザクラ・KIZAKURA)
http://kizakura.co.jp/ja/