例えば勤務時間中に同僚と仕事に関する話をしていても、それがただ単に私語、おしゃべりをしているように周囲から受け取られてしまっては、見る側・見られる側双方にとってマイナスであることは間違いありません。ところが…、無料メルマガ『目指せ! 販売の達人 〜販売力向上講座〜』著者の坂本りゅういちさんによると、あるアイテムを手にするだけで、それがたとえ「純粋な私語」であってもあたかも仕事をしているように見えてしまうのだとか。そんな使える裏ワザ、知ってて損ナシ、ですよ。

遊んでいるように見えない方法

販売員が店頭に立つ上で、常に気にしておくべきことは「お客様にはどう見えているか」です。これを意識できている販売員と、そうでない販売員がいる店ではいろんな部分に差が生まれます。

たとえば入店率などがそうです。皆さまもご存知のように、販売員が店頭で楽しそうに私語をしている姿はお客様から見ると良くは見えません。ただ遊んでいるように見えてしまうとどうしても信頼できる販売員とは思えないので、入店をためらってしまいます。そのため入店率も下がります。

そこで大事なのが意識です。販売員同士、まったく私語をしなければいいのかと言うとそれは不可能です。お互いのコミュニケーションにも影響をきたしますし、そんな切羽詰まったような状況で働いていても楽しくありませんよね。でもお客様から見てどう見えるかは考えなければいけません。

そんなときには、良い方法があります。ペンとメモを持っておくのです。

仕事でなくとも、連絡をし合っていたり接客ロールプレイングなどで勉強をしていることもあるはずです。そんなときもペンとメモを持っているだけでお客様には仕事をしているように見えます。たったそれだけの違いなのに、見え方は全然違ってしまうんですね。

想像してみると違いはわかります。両手を前に組んで、二人の販売員が会話をしています。笑顔で楽しそうに話をしているのを見ると、「たぶん何か私語をしているんだろうな」と感じますよね。真剣な顔だとしても、「たぶん愚痴か何か言っているんだろうな」と感じるのがお客様です。

それがペンとメモを持っているだけでどうでしょうか。笑顔で楽しそうに話しているけれど「たぶん良い雰囲気で勉強でもしているんだろうな」と思ってくれます。真剣な顔で話していても、「たぶん売上げのことなんかを話しているんだろうな」と感じてくれます。一気に仕事をしているように見えてしまうわけです。

ほんのわずかな差なのですが、それが「お客様からどう見えているか?」を意識している人の差なんです。

普段、店頭に立っているときに何気なくやっていることがお客様にはどう見えていると思いますか? それが悪いように見えないためには、どんなことをしていればいいでしょうか。店のスタッフ全員にそんな意識が欲しいものですね。

今日のおさらいです。

お客様からどう見えているかを意識して店頭に立つ。

image by: Shutterstock

 

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出典元:まぐまぐニュース!