広島県広島市に本拠を置き全国にもチェーン展開している「廣島つけ麺本舗 ばくだん屋」。そこであっさりタイプの「廣島つけ麺」とともに人気の高い『ばくだん屋の汁なし担々麺』がファミリーマート限定でカップ麺化されたので、お店の味と比べてみた。

■濃厚なゴマ感覚はお店の味にニアミス、半熟卵投入で再現度をさらに高く!

「廣島つけ麺本舗 ばくだん屋」で出しているメニューの正式名称は「山椒汁なし担々麺(1玉)」(860円)。

情報源: 山椒汁なし担々麺(1玉):860円 - 【広島麺バル】ばくだん屋

 

たっぷりのネギの中心に半熟卵が鎮座して、辛味噌たっぷりのタレと山椒の突き抜ける辛さが特徴の人気メニュー。濃厚なスタミナの塊という印象のがっつり系の美味しさ。


それが今回、ファミリーマート限定、数量限定でカップ麺化された。その名も『ばくだん屋の汁なし担々麺』(131gうち麺90g・希望小売価格 税抜227円・2016年8月18日発売)。実際に東京・渋谷にある「広島麺バル ばくだん屋 渋谷店」に足を運んでモチーフになったメニューも食べた上での実食レポートである。

 


さて、それではカップ麺化された『ばくだん屋の汁なし担々麺』を作ってみよう。作り方は湯入れの後湯きりをするカップ焼きそば方式。先にネギとひき肉のかやくを入れて4分待ち。麺はノンフライ麺の細いタイプを使用している。


専用口を開いて湯切り。ところが細麺のせいか湯切れがえらく悪い。何回か振って湯切りを繰り返す必要がある。きっちり水分を吐き出させ、まずは後入れ液体スープを投入。見た目はオレンジ色で香ばしいゴマの香りに味噌、生姜、ニンニク、豆板醤という四川料理的な酸味のある香りが鼻をつく。


最後に後入れスパイスのあらびき山椒を。すっきりとした特有の香りだちで、さらにいい匂いに。ちなみに今回は店舗で味わった半熟卵もコンビニで入手して用意した。「半熟卵プラスでさらにおいしく!」とパッケージにも書いてあるし。


一口食べてみると濃厚なゴマ味がまとわりつく。店のものよりさらに細麺で絡み具合が強力で味が濃い。豆板醤&味噌の生み出す旨味も濃厚。ただ山椒の辛味ですっきりさせるから、逆に後を引く。


問題の店の味との比較だが、食べながら味わいはかなりニアミスした。店舗の方が麺も太いし、ひき肉やネギもたっぷりなので、もちろん違うことは違うのだが、同じ延長線上にある美味しさ。

さらに半熟卵を投入すると、かなり店の味に近づいた。


ただ辛さは控えめなので、店並みの辛味を求めるならば、別途自分で山椒や豆板醤などを追加すればより楽しめるかもしれない。担々麺ファンなら一度は味わってみたい美味しさだ。