28日、韓国メディアによると、韓国ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦像を製作した韓国人の彫刻家夫妻が27日、「歴史の真実を知らせるため、今後も慰安婦像を作り続ける」との考えを明らかにした。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。資料写真。

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2016年8月28日、韓国・KBSによると、韓国ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦像を製作した韓国人の彫刻家夫妻が27日、「歴史の真実を知らせるため、今後も慰安婦像を作り続ける」との考えを明らかにした。

2人は27日、東京で開かれた対談で「旧日本軍慰安婦問題をめぐる現在の状況に怒りを感じている人はとても多い。慰安婦問題をめぐる昨年末の日韓合意以降、韓国だけでなく、世界各国の同胞から『慰安婦像を世界各地に送ったり、家に置きたい』との声が寄せられているため、現在小さいサイズの慰安婦像を製作している」と明らかにした。

また、「日本政府は『慰安婦像が日本の威信を失墜させている』と述べているが、日本の戦争犯罪を隠すことと、韓国の歴史の痛みをそのまま表現することのどちらが日本の威信を失墜させるだろうか」と批判。さらに、「慰安婦像を否定する日本側の態度が慰安婦像設置の動きを刺激している」と主張し、「日本が日本大使館前の慰安婦像の撤去を求めるので、現在は米ワシントンに設置する慰安婦像の製作準備を進めている」と明らかにした。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「慰安婦問題は韓国人被害者だけの問題じゃない。全世界の女性の人権問題だ。慰安婦像を世界各地に設置してほしい」
「日本が本当に過去を反省しているのなら、慰安婦像を撤去しろなどと言えないはず」

「2人は真の愛国者だ」
「本来は政府がすべきことなのに…」
「日本と韓国は慰安婦の歴史を絶対に忘れてはならない。日本の韓国大使館前と韓国大統領府の前にも設置するべき」

「日本に反省を求めると同時に、韓国もベトナム戦争での蛮行を反省しよう。北朝鮮も核開発をやめて、全国民が幸せに暮らせるようにしてほしい」
「慰安婦問題を利用してお金を稼ぐのはやめて」(翻訳・編集/堂本)