サザエさん連載70周年記念 『よりぬき長谷川町子展』

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国民的漫画『サザエさん』の新聞連載開始70年を記念する展覧会『よりぬき長谷川町子展』が、8月27日より板橋区立美術館でスタート。作者・長谷川町子の貴重な原画や、彼女の生涯をたどる資料が展示されている。

1920年に生まれた長谷川町子は、『のらくろ』で知られる田河水泡に14歳で弟子入りし、1946年に疎開先の福岡の「夕刊フクニチ」で『サザエさん』の連載を開始。その後、1949年に朝日新聞に移り、休載をはさみながら1974年まで連載を継続した。『サザエさん』のほか、『いじわるばあさん』『エプロンおばさん』などの傑作も残した長谷川は1992年に死去。戦後の日本社会に潤いと安らぎを与えたとして、漫画家としては初(現時点では唯一)となる国民栄誉賞が授与された。

同展は、日本を代表する国民的漫画として愛される『サザエさん』の新聞連載開始70年を記念し、長谷川の生涯と創作世界をたどるもの。会場には、同展のために選りすぐった原画100点、デビュー前後のスケッチブックや初期の作品、『エプロンおばさん』『いじわるばあさん』『サザエさんうちあけ話』の原画や掲載紙、漫画と並行して行った絵本作りの資料などが登場し、彼女の業績をたどる回顧展となっている。

『よりぬき長谷川町子展』は2016年8月27日(土)〜10月10日(月・祝)まで、板橋区立美術館(板橋区赤塚5−34−27 都営三田線「西高島平駅」徒歩13分)にて開催。開館時間は9:30〜17:00。休館日は月曜日(9月19日、10月10日は開館、9月20日は休館)。入館料は一般650円。

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