別々に暮らすことを余儀なくされた、おじいちゃんとおばあちゃんが流す涙に胸が痛む

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ある女性がフェイスブックに投稿した、「今までで一番悲しい写真」に多くの人々が胸を痛め、反響を呼んでいる。

その写真がこちらである▼

ご覧のとおり、高齢の男女が共に涙に暮れている。

別々に暮らす祖父母

冒頭、「友達皆に読んでもらいたい。こんなに悲しい写真はこれまで撮ったことがないわ」と綴られた投稿。それによると、涙を流しているのは投稿者Ashleyさんの祖父母だという。

写真はカナダ・ブリティッシュコロンビア州サレーにある、老人ホームへの入所を待つための施設で撮られたもの。

祖父はこの施設に入所しており、かれこれ8か月間も、祖母が暮らすホームに入れる日を待っているそうだ。

60年以上連れ添ってきた祖父母は、問題山積みの医療システムのせいで、離れ離れに暮らすことを余儀なくされ、2人は面会の際、毎回別れを惜しんで涙を流すのだという。

待ったなしの状況に

しかし、今回事態はより深刻化してしまった。

この日祖父はリンパ腫と診断され、祖父母が一緒に過ごせるであろう時間は残りわずかで、もはや待ったなしの状況であることが明らかになったのだ。

加えて祖父の認知症の症状も日に日に悪化しているという。

現在のところ妻に関する記憶は健在だが、離れて暮らす時間が長くなれば、やがて祖母のことがわからなくなってしまうのではないかと家族は危惧している。

「一刻も早く一緒に」と願う家族

現状、祖母を祖父に会わせるために、1日おきに家族が30分かけ施設まで送るのが精一杯で、1日でも早く2人が同じホームで暮らせるよう、家族全員が願っている。

Ashleyさんはフェイスブックで、「どうかこんな私たち家族に手を貸してほしい」と願い出たというわけだ。

その投稿がこちら▼

専門の機関に問い合わせてもらちが明かず、「62年間一緒に暮らしてきた祖父母が、最後の時を同じ場所で過ごせるよう、皆さんのお力添えをいただきたい」と述べている。

くだんの投稿は1万件を超えてシェアされ、多くの海外メディアでも取り上げられた。

「お2人の姿に胸が痛みます」「これは…悲しすぎるわ」「ご家族が最良の結末を迎えられるよう祈っています」「何とかしてあげたい!」「迅速な対応を望む」といった同情と励ましの声が寄せられている。