25日、中国最大の富豪で、不動産デベロッパー、大連万達集団の代表である王健林氏は、北京での会議で講演し、「中国政府は中国人の海外での過度な消費を抑制し、国内に回帰させる政策を打ち出すべきだ」と主張した。写真はタイの免税店。

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2016年8月25日、中国最大の富豪で、不動産デベロッパー、大連万達集団の代表である王健林(ワン・ジエンリン)氏は、北京での会議で講演し、「中国政府は中国人の海外での過度な消費を抑制し、国内に回帰させる政策を打ち出すべきだ」と主張した。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが伝えた。

王氏は「中国政府の政策決定部門はこの問題を真剣に検討すべきだ」とした上で、「国内市場に出回る模倣品や粗悪品の摘発を強化し、消費者の国産品への信頼を回復しなければならない」とも語った。

中国商務部の高虎城(ガオ・フーチョン)部長は今年2月、中国人消費者の15年の海外での消費額が1兆5000億元(約22兆8000億円)に上り、その約半分を買い物による消費が占めたと明らかにしている。(翻訳・編集/柳川)