原口先制点演出のヘルタがラストプレーでフライブルクに競り勝つ《ブンデスリーガ》

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▽ヘルタ・ベルリンは28日、ブンデスリーガ開幕節でフライブルクとホームで対戦し、2-1で競り勝った。ヘルタの原口はフル出場して先制点を演出している。

▽昨季チャンピオンズリーグ出場権争いを演じながらも最終的には7位となったヘルタは目立った補強がない中、昨季の主力がスタメンに名を連ね、原口が[4-2-3-1]の左MFで先発となった。

▽立ち上がりからボールを保持したのはヘルタ。6分にはボックス左に侵入した原口が胸トラップからボレーを放ったが、枠の右に逸れていった。しかし、ヘルタは自陣に引いて5バックを形成するフライブルクを崩しきれずに決定機を生み出せない状況が続く。そんな中、30分にようやくヘルタに決定機。ボックス手前右から放たれたヴァイザーのミドルシュートがわずかに枠の左へ外れた。結局、互いにシュートに持ち込めなかった前半はゴールレスで終了した。

▽後半は幾分かオープンな攻防で推移すると、56分にヘルタにチャンス。左サイドからカットインした原口が強烈なミドルシュートを浴びせてGKを強襲すると、直後にもダリダの左クロスをクリアにかかったDFのクリアボールがバーに直撃してゴールに近づいた。

▽すると62分、見事な連係からヘルタが先制する。原口のクサビのパスをイビセビッチが落とすと、これを受けたボックス中央のダリダがゴール右へシュートを突き刺した。

▽その後、2枚代えを敢行してきたフライブルクが前がかる中、自陣に引いて凌ぐヘルタがリードを保っていく。しかし追加タイム3分、左CKからニアのホフラーにヘディングシュートを決められて同点に持ち込まれてしまった。

▽このまま引き分けに持ち込まれるかに思われたが、ラストプレーで劇的に勝ち越す。追加タイム5分、原口が強引にドリブルで中央を打開にかかると、ルーズとなったボールをシーバーが拾い、ボックス左からシュート。倒れ込みながら放たれたグラウンダーのシュートがゴール右に決まった。劇的勝利を飾ったヘルタが白星スタートを切っている。