下手したら下流老人に…!? 「将来の備え」のためすべき5つのこと

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最近よく耳にするようになった「下流老人」という言葉。満足いく生活がままならず、生活保護レベルの生活を強いられる老人のことを「下流老人」と指すそうですが、近年、そんな下流老人が増えてきているというのです。

「私には関係ない……」と思っても、“下流老人”になる可能性はじつは誰もが持っているもの。とくに年金の将来が不安視されている今、なんの備えもなく老後を迎えたときに、想像以上の厳しい生活をせざるを得なくなる可能性があるのです。

そこで今日は、そんな寂しい将来を迎えないためにも、海外サイト『Dumb Little Man』を参考に、“将来の備えのため”にすべき5つのことを、ご紹介したいと思います。

■1:支出した額や内容をしっかり把握する

お金を貯める上でまず一番大切なことが、支出した額や内容を把握するということ。支出した内容をしっかりと把握していない限り、無駄な支出を抑えることはできません。

無駄なものにお金を払っていることは結構多いもの。疲れたからと言って支払ったタクシー代や、奮発してしまった洋服代など、塵も積もればそれは大きな額になります。支出した金額をノートなどに書き留めて目で確認していくことで、無駄な出費を抑えられるようになるはずです。

■2:短期の貯金目標を立ててみる

定年を迎える65歳までに●●千万円貯金しよう!と思っても、目標を達成したい時期があまりに遠すぎると、その目標を現実的に考えることはできません。大きな目標は、より細かい目標へと分解していくことが必要です。

一番いい方法は、現実的に達成可能な貯金額を、1週間、あるいは1カ月単位という短い期間で設定してみること。遠い将来のぼんやりとした目標が、1週間後、あるいは1カ月後となることで、日々のやりくりに対しよりシビアに対応できるはずです。

■3:何か購入する際は、その額を自分の時給と照らし合わせてみる

街を歩けばついつい買いたくなる商品がたくさん並んでいますよね。お気に入りのものを購入することは大人にとっての楽しみであり、特権。しかし何も考えずに衝動買いをしてしまうと、それがその後大きな負担となってしまいます。

何かを購入する際、その商品の値段は自分の労働の何時間分に相当するのか、考えてみる必要があるといいます。自分の時給が2,000円だと換算した場合、1万円の洋服やかばんは5時間分の労働に相当。5時間働いてやっと1万円のものを購入できると思ったら、そう簡単にものを購入しないはずです。

■4:支出は収入の範囲内でやりくりする

日々発生する出費は、収入の範囲内で収める必要があります。振り込まれたお給料の中から、家賃、光熱費、その他娯楽費を支払い、余ったお金を貯金に回すのが理想的ですよね。しかし問題なのがじっさいにお金をもっていなくても商品を購入できる仕組み。

クレジットカードなどはとくに“お金を払った”という感覚がなく、お金がなくても商品を購入できてしまいます。収入の範囲内でやりくりができないと、当然お金の管理が甘くなり、赤字になる可能性も。“出費は収入の中で抑える”ということを常に念頭におくことが必要です。

■5:買い物に行くときは、買い物リストを持っていく

スーパーへ買い物に行くとき、買い忘れないようにとリストを作ることがありますよね。同サイトが紹介しているのは、そんな買い物リストをあらかじめ作って、それ以外の物は買わないという節約方法。

なんのリストも持たずにスーパーへ行くと、あれこれ余分なものを買ってしまうもの。衝動買いしてしまったものは、結局棚の中で眠ってしまうことが多いはずです。買い物に行く際は、必要なものだけをリスト化し、それ以外のものは買わない!という意識を持つことが必要です。

以上、“将来の備え”のためにすべき5つのことをご紹介しましたが、いかがでしょうか?

否が応でもやってくる老後。そのときにある程度の貯金がないと、満足いく暮らしができないかもしれません。遠い将来と思えても、老後は誰にでも平等にやってくるもの。

「ちゃんと貯金しておけばよかった」なんて後悔しないためにも、今からコツコツ貯金を初めていきましょう。