「ゲームは1日30分」違反は許しません!我が家のゲーム”絶対ルール”
・「子供部屋でやらせる場合、部屋のドアは開放しておくというルールにしています。また、赤の他人と通信しながらやっているので個人情報は教えないようにと言ってあります」
・「遊んでいる時にお菓子を食べない。うちに来た子にも同様にしていたが、従わないので家に帰したら、お菓子もくれない家と歪めて伝えられたので、そのままその子だけ出禁。その後、要注意人物として学校の懇談会で名前が上がってきたのを見て、ルールを守れない子というのは、性格から問題児だと確信した」
終わりの時間だけを気にするのではなく、ゲームで遊んでいる最中のルールも取り決めしているという人もちらほら。確かに幼児や小学校低学年だと感情のコントロールがまだうまくいかず、負けると泣いてしまったり当たり散らしてしまったりする子も多いですもんね。
また、通信できるゲームの場合、いつの間にか個人情報が流出していた、なんて事態もありそう。きちんとルールを守って遊ぶことを教えるのも、大切なしつけです。
いかがでしたか?正しく遊べるようになれば、集中力が付いたり頭の回転も速くなったりと良い面も多々あるゲーム。ついでに子どもが自分で遊ぶ時間の管理ができるような自立性が身に付けられれば最高です! また、時々はゲームで親子のコミュニケーションを取るのもいいかもしれませんね。
文/麻生 綾
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