エプソン、10.1インチのWindows 10タブレット「Endeavor TN21E」を発表!価格は5万9800円からで、2in1モデルもあり

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エプソングループのエプソンダイレクトは23日、Windows 10を搭載した10インチタブレット「Endeavor TN21E」を発表しています。すでにショッピングサイト「エプソンダイレクト」で販売を開始しています。

価格は、2in1モデルのWindows 10 Home 64bit選択時が67,800円、Windows 10 Pro 64bit選択時が72,800円。タブレットモデルのWindows 10 Home 64bit選択時が59,800円、Windows 10 Pro 64bit選択時が64,800円です(価格はいずれも税抜かつ送料別)。

従来モデル「Endeavor TN20E」では非一体型のキーボードがオプションで用意されるのみでしたが、新モデルのEndeavor TN21Eでは着脱式の一体型キーボードとデジタイザーペンを標準装備する2in1モデルと、これらを標準装備しないタブレットモデルの2種類が用意され、購入時に選択できるようになりました。

本体には電源コネクターを搭載し、充電のためにUSBポートを占有されないため、充電しながらUSB機器を使うことが可能になりました。またバッテリー駆動時間も従来の約4.6時間から約8.2時間に大幅にスペックアップしています。

ビジネス用途で便利なさまざまなオプションが用意されているところも特徴で、有線LANポート×2とUSB 3.0ポート×3を備えた「ポート拡張ユニット」やPOSレジ・飲食店のオーダー端末としても使えるようにする「タブレットスタンド」「シリコンケース」などが合わせて販売されています。

主なスペックは約10.1インチWXGA液晶(1280×800ドット)およびIntel Atom x5-Z8350プロセッサー、2GB DDR3L SDRAM内蔵メモリー(RAM)、128GBストレージ(eMMC)、500万画素リアカメラ、192万画素フロントカメラ、8200mAhバッテリーなど。

通信機能はIEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)およびBluetooth 4.0+EDR、GPSに対応し、モバイルネットワークには非対応。センサーはジャイロセンサーおよび地磁気センサー、加速度センサー、照度センサーを搭載しています。本体サイズおよび重量は、タブレット単体で約262×176×12mmおよび約640g、一体型キーボード装着時は約262×185×26mmおよび約1.3kg。



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様々な用途に対応する10.1型タブレット『Endeavor TN21E』が新登場(2016年8月23日) | ニュースリリース | トピックス | エプソン