Vエア、親会社との合併撤回  1年間の休業へ/台湾

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(台北 28日 中央社)格安航空会社(LCC)のVエア(威航)は、取締役会で親会社のトランスアジア(復興)航空との合併を撤回したことが分かった。今年10月4日から1年間休業し、関連の事務処理を進める方針。

同社は2014年12月に就航した。今年6月には累積搭乗者が50万人を突破したものの、競争の激化で業績が低迷。今月9日に10月1日付けでトランスアジア航空と合併する計画が発表されていた。

トランスアジア航空自体も、2014年と2015年に相次いで起こした墜落事故の影響で利用客の減少が取り沙汰されており、改革を急ぐ。今回の合併撤回は、損失の軽減と安定した経営を目指す上で、合併作業の煩雑さなどを考慮しての判断だと説明している。

(韋枢/編集:齊藤啓介)