“韓国のサマーランド”と言える人気ウォーターパークで発覚し社会問題になった衝撃の大規模盗撮事件

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日本では東京サマーランドで衝撃的事件が起きているが、お隣・韓国でも人気のウォーターパークで信じられない事件が2015年夏に起きたことがある。

国内最大級の遊園地『エバーランド』に併設する大規模ウォーターパークとして韓国で人気の“カリビアン・ベイ”だ。

同施設は、「超高度からの急降下」、「暗闇の中を滑走」などの刺激的な各種ウォータースライダーを始め、波のプールや流れるプールなどのバラエティ豊かな室外施設と、一年中楽しめる温水プールやスパを完備した充実な室内プールが人気のレジャー施設だ。

毎年夏になると連日2万人ほどの来場者が訪れていて、その中には観光客の姿も多く見ることができる。夏の韓国観光ではぜひとも立ち寄りたい場所でもある。

盗撮動画がネットで拡散

ただ、そんなカリビアン・ベイで信じられない事件が起きた。昨年8月に“ある盗撮動画”がネットにアップされたのだが、その撮影場所が「カリビアン・ベイではないか」という疑惑がもたれたのだ。

その動画はあるウォーターパーク更衣室内の女性たちを、一切のモザイク処理なしで撮影した陰湿なものだった。

9分54秒の長さの動画には、スタイルのいい妙齢の女性に限らず、中学生と推定される少女たちの姿まで映されている。

当然、場所が不確定でありながらも犯行現場と断定されたカリビアン・ベイからすれば、たまったものではない。

同施設は身の潔白を晴らそうと、事件発覚の翌日には地元警察に「インターネット上に飛び交う動画がカリビアン・ベイと疑われている。該当動画が流布しないように措置して欲しい」と要求。さらに、撮影禁止の看板を新たに27個も増やし、ガードマンの衣装を着た巡回員を更衣室に配置するなど、敏感な対応をとる必要にかられた。

事態は収拾するも、今度は長時間の盗撮動画が!!

事件調査に乗り出した韓国警察が該当動画の検証を行なうと、開始から4分前後の場面に、着衣でスマートフォンをもったまま鏡に映っている女性が発見された。動画内で女性が携帯を動かすと画面が切り替わったことから、警察は事件の容疑者として所在確認を急いだほどだった。

容疑者が早々にあげられたことから、誰もが事件の収束を予感したのだが……同年8月19日、今度は別の更衣室内を盗撮した動画が再び海外サイトにアップされてしまった。

しかも、今度は前回の3倍に及ぶ約30分の長い動画だった。ちなみに、この動画には前回の容疑者の女性らしき人物の姿も確認されていた。

再三に渡る犯人の凶行に、世間では顔バレしてしまった被写体女性たちの二次被害を不安視する声があがる一方、インターネット掲示板などでは独自に犯人を特定しようとする動きまで活発化したほどだった。

韓国の夏休みは一般的に8月20日前後くらいまでと言われていて日本よりも短い。この盗撮事件は、その盛り上がりに水を指す事件だった。
(参考記事:有名牧師にエリート法学生まで!! “盗撮天国”と化したソウル地下鉄の悪質な実態)

(文=S-KOREA編集部)