謎のアーティストKIDULTがゲリラアート展開催 シャネルやルイ・ヴィトンが標的に

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 フランスの超問題児グラフィティアーティストこと「KIDULT」が8月27日18:00に、表参道の「バツアートギャラリー(BA-TSU ART GALLERY)」でアートエキシビジョン「ヴィジュアル レイプ(Visual Rape)」をスタートした。入場無料で、開催期間は48時間。 グラフィティアーティスト「KIDULT」来日の画像を拡大

 「KIDULT」は"拝金主義に対する反抗"をテーマに掲げ、「エルメス(HERMÈS)」や「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」といったラグジュアリーブランドのブティックにタギング(落書き)を施すことで知られている。自身のインスタグラムによると、1週間程前から都内各所でタギングやゲリラ的に作品販売を行っていた。会場では、東京・NY・パリの3都市で出現中のドナルド・トランプが「シュプリーム(Supreme)」のTシャツを着用したポスターや、「シャネル(CHANEL)」のブティックの模型に"KIDULT"や"HELL"のタギングを施した立体作品、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のモノグラム・マルチカラーのような柄を用いたギロチン風の作品のほか、マクドナルドやゴールドマン・サックスなどに対する様々な皮肉を連想させる作品を展示販売。Tシャツとステッカー、ポスターの物販も行われ、即完売した。関係者によると現在来日中の「KIDULT」は約1ヶ月間滞在するとのことから、同展終了後の動向にも注目が集まりそうだ。■Visual Rape場所:東京都渋谷区神宮前5-11-5 1F期間:48時間(2016年8月27〜8月28日)インスタグラム