これもダメなの…!? 「年下男子」と上手くいかなくなるNG行動
今は16歳年下の夫と幸せな結婚生活を送る筆者ですが、過去には、年下男子との関係が失敗に終わったこともあります。また多くの実例からも、年下男子と幸せな恋をするためにやってはいけないコトを学んできました。
理想を言えば、年下であっても“カレとの関係を対等に考える”ことが大切です。しかし年の差が大きく、経験や経済力にも差があると、初めから対等な立場で付き合うのが難しい場合もあります。そんな事情を乗り越え恋愛を成就させるには、何に気を付ければよいのでしょうか?
今日はセラピーを通じ、多くの女性を幸せな結婚に導いている“女のしあわせ研究家”の筆者が、年下のカレと上手くいかなくなるNG行動を3つご紹介します。
■1:つい“支配的”になってしまう
年下のカレは、一見何でも言うことを聞いてくれるように感じるかもしれません。でもその理由は、先輩であるアナタを立ててくれているから。決して年上の女性に従いたいからなのではないのです。
「どうせいつも、わたしがお金を払うからいいんだ」と思ってしまい、「今スグ迎えに来て!」「予定を変更して!」とわがままがエスカレートしてしまったり、「経験が少ない彼のためだから……」と思うばかりに、こうしなさい、ああしなさいとコントロールしようとしてしまうと、年下であっても男性は危険を感じます。「これでは支配されてしまう……」と気持ちが離れていってしまうでしょう。
■2:カレを“お殿様扱い”する
逆に「若い女性と浮気されたらどうしよう……」と思うあまり、年下のカレを“お殿様扱い”してしまう女性も多いのです。でも、ソコには大きな落とし穴が。男性は、若いうちからおだてられ、立てられ過ぎてしまうと、“裸の王様”になってしまう可能性があります。
年上女性の“お殿様扱い”を真に受けてしまった男性は、「自分はこれでいいんだ」と勘違いしてしまい、甘えることしか出来ない男になってしまうため、注意が必要です。
■3:“自分と同年代の男友達”を紹介する
これは意外と重要。アナタと同年代の男友達の紹介は、年下のカレにとって決してありがたいことではありません。「友達に祝福してもらいたい」と思う気持ちはわかるのですが、逆効果になることが多いのです。
なぜなら、例え友達であっても男はオトコ。仲良しの女性を若い男に取られた事実を目の当たりにするのは、面白いコトではありません。付き合うことを反対されるか、年下のカレに対し「君はまだ未熟者だ」というような、嫌味な発言をされてしまう可能性も。
特に歳の差が大きい場合は、慎重に考えた方がいいでしょう。男友達だけでなく、女友達にも余計な心配をされたり、嫉妬されてしまう可能性があります。友達への紹介は、まず二人の関係を不動のものにしてからにした方が上手くいくでしょう。
いかがでしたか? 特に3つ目の“自分と同世代の男友達を紹介する”は、「気づかなかった!」という人も多いのではないでしょうか。すべて実例に基づくアドバイスですので、アナタも参考にしてみてくださいね。
【筆者略歴】
※ 珠艶 ・・・ 女のしあわせ研究家・ヒーラー・美容整体師。女性の幸せをトータルケアするヒーリングサロン『レボルシオン』のカリスマセラピスト。仙台・東京にて活動。著書『ラブ・セラピー』他。
【画像】
※ Monkey Business Images / Shutterstock