Doctors Me(ドクターズミー)- 百害あって一利なし!禁煙の嬉しい7つの効果

写真拡大

やめようやめようと思ってもついつい吸ってしまって失敗...「禁煙」でそのような経験はありませんか。
喫煙は百害あって一利なし、禁煙をすることによってさまざまな嬉しい効果が望まれるのです。

そこで今回は「禁煙の嬉しい7つの効果」を、医師に解説していただきました。

禁煙はなぜ難しい?

禁煙をするのが難しい理由として、たばこに含まれる成分として知られるニコチンに対しての依存症が挙げられます。

また、「仕事の後の一服」「朝の一服」といったように、たばこを吸う行為そのものがルーティーン化し、なかなかやめられない、といったこともありますね。

禁煙効果1「脳血管疾患を防ぐ」

喫煙はニコチンや一酸化酸素の影響によって動脈硬化を招き、脳血管疾患をしやすくなります。
禁煙をすれば、脳血管疾患の危険性を減らすことができます。

禁煙効果2「お肌や毛髪が元気になる」


ニコチンは血管を収縮させるので、肌に養分がうまく届かず、しわやシミになりやすくなります。
禁煙をすれば、養分が行き渡るようになってお肌も健康になります。

毛髪


喫煙は、ビタミンや亜鉛を多量に消費してしまうため、抜け毛や白髪の原因になります。
禁煙は、髪を健康にする効果も期待できます。

禁煙効果3「五感が鋭くなる」

味覚


味覚を妨害するタールが禁煙によって体内に入らなくなるため、味覚が鋭敏になります。

視覚


禁煙により、喫煙者に比べ視力低下や加齢性黄斑変性などの罹患率が高くなります。

嗅覚


タバコの強いニオイが生活から消えることで、ニオイに敏感になります。

禁煙効果4「冷え性や体質改善」

冷え性


ニコチンによる血管の収縮から解放され、四肢末端の冷え症などが解消される可能性があります。

体臭


ニコチンが汗をかきやすくしてしまうことから、タバコを吸っていると体臭がきつく感じがちです。

口臭


独特のタバコを吸っている方の口臭からも、禁煙すれば解放されます。

禁煙効果5「多くの疾患予防」

呼吸器


たばこの煙によって引き起こされることの多い慢性閉塞性肺疾患(COPD)は禁煙によってリスクが減ります。

心臓


ニコチンは血管を収縮させるので、禁煙によりこの作用がなくなると心臓の病気のリスクが低下すると考えられています。

免疫


たばこの煙という異物と対処し続けなくて済むことで、免疫機能が疲れ果てることを防ぎます。

精神疾患


喫煙とうつ病には有意な関連があるといわれています。

ホルモン


禁煙によりテストステロンや女性ホルモンの分泌を正常化します。


禁煙により肺がんや口腔がんなどをはじめ多くのがんのリスクが低下します。

禁煙効果6「生活リズムの向上」

睡眠


ニコチンと睡眠をコントロールするアセチルコリンが構造的に類似していることから、喫煙者では脳が混乱し眠りが浅くなったり日中眠くなることがあります。

食事


味覚が鋭敏になるので、食事が楽しく、本来の味を楽しめて3度の食事が楽しみになります。

運動


禁煙によって、呼吸が楽になることからスポーツも楽しめますね。

禁煙効果7「周りに優しくなる」

副流煙を吸わせなくて済む


副流煙は主流煙よりも毒性が高いといわれ、家族の方にも深刻な健康被害が出る可能性があります。

赤ちゃんへ悪い影響を与えなくて済む


妊娠中の方はもちろん、たばこの煙は乳幼児突然死症候群の明らかな危険因子です。

部屋が臭くならない


ヤニによるきついにおいや汚れ解消になります。

医師からのアドバイス

タバコの問題は以前から大きな問題ですが、日本においては今一つ環境や法律の整備が進んでいないように思います。

今後の東京オリンピックなどを機に、たばこを吸わない方、特に子供などに対する配慮が進んでいくといいですね。

(監修:Doctors Me 医師)