なぜ大人になると虫が苦手になるのか?mixiとニコニコニュースのユーザーの意見をまとめてみた

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「大人になると虫が苦手になる」と言うが、皆さんはいかがだろうか? 先日、「教えて!goo」では「大人になると虫が苦手になる理由」という記事をリリースした。筆者も大人になってから虫と関わる機会が少なくなってしまったせいか、ダンゴムシが苦手と感じるようになってしまった。子どもの頃はむしろ大好きで、あれこれといたずらして触っていたものだが、大人になった今、あのもぞもぞとした足の触覚がどうにも苦手に感じてしまうのだ。

同じように大人になって、虫が苦手と感じるようになった皆さん。その原因は自分なりになんだろう?と考えるだろうか。元記事の配信先であるニコニコニュースと、mixiニュースで多数のコメントがつき、この議論が賑わっていたため、今回は彼らの意見を取り上げながら考えてみたい。

■大人になると、あれこれと考えてしまうから!?

まずはニコニコニュースに寄せられたユーザーの意見から覗いてみたい。

「正直顔のドアップとか見れば誰だって嫌いになると思う」(ユノさん)、「カブトムシもよく見りゃゴキの親戚みたいだし、想像力が豊かになったんだと思うよ」(さわっちさん)

確かにまじまじと見てみると、「なんでこんな尖がった足が生えているのだろう? なんか殻のツヤが●●に似てるし……」と、大人になるとあれこれと考えてしまうことが、苦手意識に走らせてしまっている気がする。

「魚や鳥は動きやスピードは人間と異なるが、別に気持ち悪いとは思わない。やはり、節足動物という体の構造が気持ち悪い。脚とかすぐ取れるし」(缶林彦右衛門さん)

魚や鳥、猫や犬といった動物と虫を比べると、パッと見のビジュアルと、その動きがなかなかキレイ、かわいいとは感じづらい。さらに虫によっては行動が予測できないため、なおさら怖い、苦手と思ってしまうのかもしれない。

■虫と関わる機会が減ったから!?

次にmixiニュースのユーザーの意見はどうだろうか。

「昆虫は生きた精密機械とも言われているしね。脊椎動物のように動作ミスが見られず、何かに興味を持つ行動を起こすこともない。本能から来る命令を淡々と実行し続けて一生を終える。感性を持つ人間からすれば、彼らを不気味な存在に思えるのも仕方がないのかも」

犬や猫といった動物なら何かを感じ取り、意思疎通ができるかもしれないが、虫が相手だとそれが難しくなってしまう。
また、魚のように水の中だけで生きるのではなく、空中を飛びまわったり、地面の中にもぐったりと、その数の多さと生命力のたくましさも、苦手意識と関係しているのかもしれない。

「小さい頃から虫が常に側に居る環境にいればそこまで嫌悪する事はなくなるはずだけどなぁ……」、「無視を嫌ってたらやっていけないのが家庭農園。最低限の農薬でつくると、あっちこっち虫食いだらけで出来上がる。レタスにナメクジでギャーギャー言ってられないんです」

ご指摘の通り、都内よりも田舎住まいの人の方が、小さい頃から虫に慣れ親しんでいるため、虫の耐性があり苦手な人は少ないかもしれない。「この虫は、ビジュアルは気持ち悪いけど、益虫だから何もしない」と、冷静に虫を逃がしてあげられる人も多いような気がする。

■過去のトラウマにも関係が!?

これは余談だが、最近筆者が寝っ転がってスマホをいじっていた際に、“何か”が頭から降ってきたと思いきや、それがゲジゲジだとわかり、背筋がゾッとしてしまったことがある。こうした嫌な経験があると、虫が嫌いになってしまう人もなかにはいるかもしれない。

一度嫌いと感じる虫を克服するのは難しいかもしれないが。自分なりに虫が嫌いな原因を考えてみると、虫嫌いな自分が客観的に見つめられて、虫に対してちょっと優しくなれる機会も出てくるかもしれない。

柚木深つばさ(Yukimi Tsubasa)