デジタルマーケティングカンパニーのADDIXが運営する、女性たちの動向やインサイトを探る情報サイト「BWRITE(ブライト)」は、「夏のメイクについての意識調査」の結果レポートを発表した。

夏のメイクについての意識調査

■女性たちの夏のメイクのお悩み。1位は「化粧崩れしやすいこと」

温度も高く、蒸し暑い、日本の夏。ふだんメイクをしている女性たちに「夏のメイクのお悩み」を聞いてみると、回答者の7割が「化粧崩れしやすい」ことと答えた。「化粧崩れ」は、夏のメイクのお悩みの筆頭といえそうだ。

夏のメイクについての意識調査

年代別で見ると、「30代以下」と「40代以上」とで、回答の傾向に違いが見られる。その原因には、40代から肌質が大きく変わることがありそうだ。全体合計で1位の「化粧崩れしやすい」は、どの年代でも1位。だが、その割合は40代以上では大きくダウンしていることがわかる。

また、18〜29歳、30代では、「あぶらっぽさ/肌のテカリ」が2位だが、40代以上では、僅差で「冷房で乾燥する」が2位となっている。40代以上になると、皮脂分泌が落ち、肌が乾燥しがちになることで、夏のメイクでの悩みにも変化が見られる。「崩れ」や「テカリ」のお悩みが軽減される一方、夏でも「乾燥」が大きな悩みとなってくるようだ。

夏のメイクについての意識調査

■「夏のメイク直し」=「ベースメイクのお直し」?

では、化粧崩れに悩んでいる女性たちは、どのようにメイク直しをしているのだろうか。メイク直しの方法について自由に回答してもらい、結果をランキング集計した。上位に並んだ回答を見ると、夏のメイク直しでは、ベースメイクのお直しに重点を置く女性がほとんどだった。その理由としては、夏の季節は、他の季節以上にベースメイクが崩れがちであることがあげられそうだ。

具体的な方法については、もっとも多かったのは、「皮脂や汗をとってから、フェイスパウダーを塗る」という声だった。次いで、「皮脂や汗をとってから、ファンデーションを塗る」が続いており、汗や脂でべたつく肌をととのえてから、ベースメイクを塗りなおす、という方法が主流のようだ。

夏のメイクについての意識調査

■「化粧崩れ」に悩みつつも、夏でも「メイク直しはしない」派が4割!

女性たちは夏の季節、1日にメイク直しを何回くらい行なっているのだろうか。さぞ多いのでは?と調べてみると、意外な結果が明らかになった。もっとも多かった回答は「1回」で、5割近く。4割は「0回(メイク直しはしない)」と回答した。「0回」と「1回」を合わせた割合は約9割にのぼり、化粧崩れは気になるものの、メイク直しはあまりしない女性がほとんどのようだ。

夏のメイクについての意識調査

年代別で見ると、「2回」以上と答えた人の割合は、年代が上がるほど高くなっている。40代以上は、夏のメイクのお悩みで、「化粧崩れ」と答えた割合がもっとも低かった年代。にもかかわらず、若い年代よりもメイク直しの回数が多いというのは、どういうことなのだろうか。

夏のメイクについての意識調査

■40代以上で「メイク直し」回数が増えるのは、隠したいものが増えるから

その理由には、夏の季節は、他の季節以上にベースメイクが崩れがちであることが関係していそうだ。もっとも時間をかけているのはどの部分のメイクですか?という問いに対する回答を見てみよう。グラフからは、女性たちが、年代が上がるほど「ベースメイク」を重視する傾向があることがわかる。

夏のメイクについての意識調査

一般的に、年代が上がるにつれて、女性のお肌にはシミやシワ、クマなどの隠したいものが増えていく。そのため年令とともに、ベースメイクを重視する傾向がより強くなっていくものと考えられる。ベースメイクが崩れがちな夏の季節。隠したいお肌の悩みがある40代以上で、メイク直しの回数が増える理由は、その『隠したい』気持ちの切実さにあるといえそうだ。

【調査概要】
調査実施機関:BWRITE
実施期間:2016年7月21日(木)〜7月28日(木)
調査対象・人数:18歳以上の「Skets」会員女性200名(有効回答)
調査方法:WEBアンケート方式
アンケート収集元:共創コミュニティサービス「Skets」

文/編集部