25日、韓国の対ベトナム輸出が急増している。韓国の輸出全体におけるベトナム輸出の占める割合が初めて6%を超えた。資料写真。

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2016年8月25日、韓国の対ベトナム輸出が急増している。韓国貿易協会が25日に発表した統計から、2016年1〜7月、韓国の輸出全体におけるベトナム輸出の占める割合は6.4%で、初めて6%を超えたことが明らかになった。環球網が伝えた。

韓国・聯合ニュースによると、2016年1〜7月の韓国の対ベトナム輸出額は前年同期比10.1%増の180億200万ドル(約1兆8000億円)。一方、中国への輸出は13.5%減少、日本への輸出は12%減少している。ベトナムは2009年に初めて韓国の輸出先国10位になり、2010年は9位、2011年は8位、2012年は6位、2015年は4位と、年々順位を上げている。

韓国の対ベトナム輸出が急増している背景には、サムスン電子やLG電子などの大企業がベトナムを生産拠点として重視するようになったことがある。ベトナムは人件費が安い上、12月には自由貿易協定(FTA)も発効し、両国間の貿易規模はいっそう高まることが予想される。

なお、韓国からベトナムへの輸出品目は、通信機器が最大で、29億1300万ドル(約2900億円)。以下、半導体(26億5600万ドル、前年同期比89.6%増)、フラットパネル・センサー(11億8200万ドル、同50.3%増)、家具部品(9億7800万ドル、同42.7%増)となっている。(翻訳・編集/岡田)