中国の経済規模は世界第2位であり、中国は自国を「大国」と称したり、一方では「開発途上国」であると称したりしている。どちらも間違っているわけではないが、果たしてどちらがより相応しいのだろうか。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国の経済規模は世界第2位であり、中国は自国を「大国」と称したり、一方では「開発途上国」であると称したりしている。どちらも間違っているわけではないが、果たしてどちらがより相応しいのだろうか。

 中国メディアの捜狐はこのほど、日本の一人あたりGDPは中国の6倍もあるにもかかわらず、人口は中国の約10分の1、国土にいたっては26分の1しかないと指摘、アジアにおいて「真の先進国」と呼べる国は日本しかないと主張し、日本と中国を比較する記事を掲載した。

 まず記事は、中国が日本を上回っているのは軍事面であるとし、軍隊の規模において中国が日本を圧倒しているうえに中国は核兵器を保有していることを挙げ、「軍事力においては中国が間違いなく日本をリードしている」と論じた。一方、経済における実力では日本のほうが中国を圧倒しているとし、GDPの規模や外貨準備高では中国のほうが日本を圧倒しているものの、中国の場合は国はカネを持っていても庶民はカネを持っていないと論じた。

 さらに、文化や道徳、教育においても日本が中国を上回っていると指摘し、GDPに対する教育分野の予算額の割合も日本のほうが上だと指摘。そのほか、日本の社会や生活も中国を圧倒しているとし、日本は中国と違って偽物が売られていないうえに、危険な食品もないと指摘。

 さらに記事は、国際的な地位は日中ともに同等であるとしながらも、世界の日本に対する評価は中国より高いと指摘し、日本のほうが中国を多くの点で上回っているのが現実だと指摘。また、日本も大国であり、中国が日本を排斥しようとしても不可能だと指摘し、むしろ両国が協力しあうほうが双方にとって利益になるとの見方を示している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)