26日、騰訊体育によると、リオデジャネイロ五輪の陸上男子4×100メートルリレーでアンカーを務めた中国の張培萌がラジオ番組に出演し、日本について語った。写真はレース後の張培萌。

写真拡大

2016年8月26日、騰訊体育によると、リオデジャネイロ五輪の陸上男子4×100メートルリレーでアンカーを務めた中国の張培萌(ジャン・ペイモン)がラジオ番組に出演し、日本について語った。

リオ五輪陸上男子4×100メートルリレーで、日本は37秒60のアジア記録で銀メダルを獲得。中国は37秒90の5着でゴールした(米国の失格により4位)。

張培萌は、「日本チームの今回のパフォーマンスは素晴らしかった。だから、私たちは最高の成績を残そうと努力した。実は、日本の短距離はずっと強かった。ここ数年、私は10秒00を出し、蘇炳添(スー・ビンティエン)も9秒99を2回マークした。全体的には私たちの実力の方が勝っているように見えるが、今回の五輪では日本の個人の実力とバトンパスの技術、そのどちらも私たちを上回っていた」と語った。

張培萌は日本での試合に出場した際、地下鉄構内に陸上関連のポスターが貼ってあるのを見て、日本が国を挙げて陸上競技に力を入れていることを感じたという。「日本はケンブリッジ飛鳥選手一人が突出しているわけではない。出場した4人全員が素晴らしく、ほぼ穴がない。山県亮太選手は10秒05のレベルを持っているし、第3走者の桐生祥秀選手は追い風参考ながら9秒87を記録している。ケンブリッジ選手もまだ100%の実力を発揮できていなかった」と評した。

今大会で日本が銀メダルを獲得できた要因についてはバトンパスを挙げ、「中国チームのバトンパスも世界レベルと言っていいと思うが、日本チームはバトンをつなぐ2選手がトップスピードの状態でバトンをパスする。しかも成功率は90%以上。私たちのバトンパスはまだそのレベルには達していない」と率直に語った。

29歳の張培萌はリオが3度目の五輪だったが、今までで最もプレッシャーの大きい大会だったと振り返る。「プレッシャーは主にけがによるもの。いつ爆発するかわからなかった。試合が早く終わることを願っていた。大事な時にけがなどの原因で試合を続けられなくなれば、リレーに決定的に影響する。そうなれば、チームメートに会わせる顔がない」と苦しかった胸の内を明かした。張培萌は今回の五輪の成績について、「満足している」と語っている。(翻訳・編集/北田)