ヴィシソワーズ感覚でつくるひんやり「トマトのすりながし」

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冷製スープが美味しいこの季節。不動の人気ヴィシソワーズですが、フランス発祥と思い込んでいる人が意外と多いんですよね。このスープを開発したのはアメリカ在住のフランス人シェフだと言われています。もともとフランスには冷製スープの概念がないんです。では日本は?……あります。夏になると登場する「すりながし」がそれ。

和風ポタージュ
「すりながし」とは?

「すりながし」は、いわゆる和風ポタージュです。野菜や魚介類、豆腐などを出汁で延ばしてスープ仕立てにした、日本の伝統料理。素材をまるごとミキサーにかけるので、栄養をそのまま摂ることができるんです。

サラッと栄養補給できる
「トマトのすりながし」

トマト1個(200g)を湯むきしてミキサーへ。水100ml、濃縮のめんつゆを少々加えてなめらかになるまで混ぜます。塩で味を調えて器に盛ったあと、黒こしょうをふってできあがり。

ビタミンCを多く含んだトマトにめんつゆのコクが相乗効果を生み、美味しさがいっそう引き立ちます。あっさりしながらも深みのある味わい。黒こしょうがアクセントになるので、食欲がないときでも大丈夫。

もちろん、出汁をイチからとってもいいのですが、ちゃっちゃと作れる市販のめんつゆで十分。これならおうちでも簡単に作ることができますよ。