スタンディングバー集合で! vol.005

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【毎週金曜日16:00更新】
忙しいあの人とごはんに行くなら、軽く飲みながら相手を待つのもオツなもの。ここでは、飲み歩きの達人・丸山剛史さんが、女性ひとりでも入りやすい、今話題の角打ち(酒屋の一角で買ったお酒を立ち飲みできる)・立ち飲みスポットを紹介。どこも気持ちのいい場所だから、0次会のほうがメインイベントになったりして!?

◆今回の集合場所:立呑み なぎ(渋谷)

福島の地酒にこだわる本格日本酒BAR

渋谷の道玄坂から少し奥まったところにあるので、知らない人も多いと思うのですが、この辺りは隠れ家的なお店が集まっています。なかでも、和風モダンな外観の「立呑み なぎ」はおいしい日本酒が飲めると評判のお店で、特に福島県のものにこだわっているのだとか。
マスターご自身のお母様と奥様が福島県出身で、里帰りしたときに訪れた蔵元がきっかけとなり、福島県の地酒を多く取り揃えることになったそうです。地酒もお料理も300円〜と手ごろなのも魅力。

40種類もの日本酒から選んだ最初の一杯は純米吟醸「央」。こちらは五ノ井酒店のプライベートブランドで“袋垂れ”という作り方で醸造されているもの。「少し所蔵させた今が飲み頃」とマスターが言うように半年近く寝かせた分、シュワッとした口触りとほんのりとした甘みで飲みやすいのです。合わせた料理はこちらで人気の真いわしのなめろう。卵味噌(卵黄を味噌と砂糖で味付けしたもの)と薬味とのバランスがよく、光物独特の臭みもないので、さっぱりといただけます。





純米吟醸「央」600円と「真いわしたたき」400円



福島県の地酒が400円〜揃う

新酒鑑評会金賞の蔵元のお酒でひとり乾杯!

もう一杯は、毎年春に開催される日本で由緒ある全国新酒鑑評会で今年2016年度金賞を受賞した喜多方にある蔵元、喜多の華酒造の「蔵太鼓」というお酒をセレクト。すっきりとした辛口のこのお酒は、あまり癖は強くなく口当たりがとてもいいので飲みやすいです。お店のオープン当初からある自慢の一品「帆立貝と九条ねぎのぬた」と相性バッチリ。お酒はその日の仕入れ次第で品揃えが変わるのだそう。行くたびに新たなお酒に出会えるので、渋谷でのちょい飲みにおすすめです。



「蔵太鼓」400円と「帆立のぬた」600円



TEL:03-6416-5257
渋谷区道玄坂2-20-7
営業時間:17:00〜24:00(LO23:00)
定休日:日・祝
席数:立ち飲み20席
アクセス:渋谷駅より徒歩7分
カード:不可
予約:不可
喫煙種別:分煙(テラスのみ喫煙可)
平均予算:夜1000円〜2000円

WRITTING・PHOTO/TAKESHI MARUYAMA