サイバーアスリートの大会「サイバスロン」が10月にスイスで開催

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興奮冷めやらぬなか8月21日に閉会式が行われたリオデジャネイロ・オリンピック。9月にはパラリンピックも控え、熱狂はまだまだ続きそうです。そして、10月にはサイバーアスリートにとってのオリンピックである「Cybathlon」がスイスで10月に開催されます!

■ Cybathlonが10月に開催

Cybathlonとは、ロボット技術などを用いた高度な補装具を装着する障害者スポーツ選手たちが、決められたコースで正確性や速さを競う大会です。主催はチューリッヒ工科大学とスイス国立コンピテンスセンター・ロボティクス研究所。競技は6つの分野が用意され、パワードアーム競技やブレインコンピューターレース、電気刺激バイクレース、パワードレッグレース、パワードスーツレース、電動車椅子レースです。日本からは3チームがパワード車椅子などの4種目に出場します。

■ パラリンピックとの違い

Cybathlonは一見すると競技が違うだけで、パラリンピックと同じように思えてしまいますが、パラリンピックで使用される義手や義足などの補装具は人力以外の動力を必要としない器具です。反対に、Cybathlonで使用されるものはコンピュータ制御や電動アシストなどの力を使い、補装具自体が動く仕組みとなっています。

■ サイバースポーツの時代到来!?

パラリンピックは開催の度にどんどんハイレベルになり、多くの方が注目し始めています。それに比べ、ロボット技術を使った補装具の競技はまだまだ知られていません。10月に開催されるCybathlonにより、メーカーや開発者だけでなく多くの方に知ってもらえる機会となるでしょう。

(image by VISUALHUNT)
(著&編集:nanapi編集部)