Apple、iPhoneやiPadなど向け最新プラットフォーム「iOS 9.3.5」を提供開始!不具合修正やセキュリティー問題の解消

AppleがiPhoneなど向けiOS 9.3.5をリリース!

Appleは25日(現地時間)、iPhoneやiPadなど向けプラットフォーム「iOS」の最新バージョン「iOS 9.3.5」を提供開始したとお知らせしています。

変更点はiPhoneおよびiPadの不具合やセキュリティーの問題を修正・改善するとのこと。なお、各仮想移動体通信事業者(MVNO)でも「UQ mobile」や「mineo」のAプランなどのau回線を用いたサービスも含めて引き続き利用できていますが、どうしても心配な人は公式の動作確認を待ってみてください。

対象機種はiPhone 4S以降およびiPad 2以降、第5世代iPod touch以降で、新機種の「iPhone SE」や「iPad Pro 9.7」も含まれます。

更新は通常通り、iPhoneなどの単体で行なう方法とパソコンと接続してiTunes経由で行なう方法が用意されており、単体で実施する場合には無線LAN(Wi-Fi)接続が必要です。

なお、単体でアップデートする場合のダウンロードサイズは手持ちのiPhone SEで39.6MBなどとなっていました。少しでも携帯電話ネットワークのデータ通信量(GB)を減らしたくない場合にはWi-Fiなどを利用しましょう。Appleが案内しているアップデートの内容は以下の通り。

iOS 9.3.5はiPhoneまたはiPadの重要なセキュリティの問題を修正・改善します。このアップデートをすべてのユーザに推奨します。

このアップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/ja-jp/HT201222


記事執筆:memn0ck


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