シャンプーの二度洗いはNG!?必要な回数と正しい洗い方とは?

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シャンプーの時に、きちんと洗えているか気になることはありませんか? 翌日に頭の臭いが残ったり、フケやかゆみが出ないか心配になったりすると、つい二度洗いをしてしまいがち。しかしシャンプーの二度洗いは髪や頭皮にとって負担になることも。いつものシャンプーに不安をもつ方へ、二度洗いが必要なケースと正しいシャンプーの回数、さらにきちんと汚れを落とすための洗い方をお教えします。

■ 基本、シャンプーは一度洗いでOK

意外にも、髪についた汗やほこり汚れは水で落ち、シャンプーはそれ以外の皮脂やスタイリング剤を落とすために必要になります。とくにドラッグストアなどで身近に買えるシャンプーには、高級アルコール系の「界面活性剤」が使われています。これは洗浄力が強い一方で、洗い過ぎると頭皮や髪への刺激も強く乾燥やフケを招きます。たいていの場合、シャンプーは一度洗いで十分です。

■ 髪の二度洗いが必要な場面は2つ!

二度洗いが必要になる目安は、髪のべたつきや汚れでいつもよりシャンプーの泡立ちが悪いことが挙げられます。その原因は以下の二つです。

・1. ワックスやヘアオイルなどのスタイリング剤やヘアケア用品
・2. 髪がべたつくほどの皮脂汚れ

スタイリング剤やヘアケア用品は、頭皮に残っているとかゆみやフケ、抜け毛といったトラブルが発生しやすくなります。また、皮脂汚れは毛穴のつまりを起こし、抜け毛だけでなく頭皮の匂いにつながります。スタイリング剤や皮脂汚れでシャンプーが泡立たないというときは、二度洗いしましょう。

■ 二度洗いをしたいときの3つのポイント

二度洗いですっきりしたいものの、洗い過ぎは逆に頭皮や髪を傷めてしまう原因になります。二度洗いするときは、以下の3つのポイントを押さえましょう。

・1. シャンプーの量は1回目の半分程度
・2. 2回目は髪よりも頭皮を洗うことを意識して
・3. シャンプーをアミノ酸の洗浄成分入りのものに変える

1回目ですでに髪の汚れはとれています。2回目は髪よりも頭皮をメインに洗いましょう。シャンプーの量は少なめにして、頭皮や髪への負担を減らします。皮膚の刺激が気になるときは、シャンプーを髪や頭皮と同じ成分のアミノ酸系に変えるとよいでしょう。「アシルグルタミン酸」「ラウロイルメチルアラニンNa」「ココイルメチルアラニンNa」などの表記があればアミノ酸系シャンプーになります。

■ 一度洗いでもすっきりできる!正しい髪の洗い方

頻繁に二度洗いをしている方に正しい髪の洗い方をお伝えします。ぜひ実践してみてください。

◎ 1、まずは髪をとかしましょう。

汚れを浮かせて落としやすくしたり、髪が絡むことで起こるダメージを防ぐ効果があります。毛先までゆっくりと滑らせて引っかからなくなればOKです。

◎ 2、お湯はぬるめの38度で、髪全体を濡らしましょう。

熱すぎるお湯は必要な皮脂を落としてしまい、頭皮が乾燥しかゆみやフケの原因になったり皮脂の分泌を過剰にしてしまいます。この段階で髪の汚れは7〜8割ほど落とすことができるので、表面だけ濡らすのではなく丁寧におこないましょう。ここが二度洗いの手間を省く一番のポイントです。

◎ 3、指の腹でマッサージするように洗いましょう。

シャンプーは手で泡立てて、髪の上で泡立てないようにしましょう。かゆみがあると爪を立てて洗いがちですが、髪や頭皮が傷つき抜け毛の原因になるので絶対にやめましょう。頭皮マッサージ用のブラシを使うのもオススメです。

◎ 4、すすぎは念入りに。

シャンプーのすすぎ残しはかゆみやフケ、吹き出物や匂いの原因になります。しっかりとおこないましょう。

◎ 5、ドライヤーは面倒でも使いましょう。

髪の生乾きは雑菌の温床になります。そのままの状態で寝てしまうと頭皮トラブルに直結するので必ず乾かしましょう。タオルドライのときは、力強くこすらずにポンポンとおさえて水分を出すように。ドライヤーは、髪から20cm以上離して根元から乾かしましょう。このとき同じ場所に長時間、温風を当てないように手首を小刻みに動かしてまんべんなく風を送ります。髪は熱に当たるとキューティクルが開いた状態になり、そのままだと切れ毛や枝毛の原因になります。必ず冷風で閉じましょう。

◎ 6、最後に髪をとかして完了です。

髪は必ずドライヤー後のしっかり乾いた状態でとかしましょう。濡れた状態でくしを通すと摩擦がひどく髪が傷む原因になります。

■ 正しい洗い方で、二度洗いは最小限に抑えましょう。

髪や頭皮が一番嫌うのは、熱と摩擦と刺激です。スタイリング剤をつけていなくても二度洗いが必要になるときは余分な皮脂が出ている可能性があるので、まずは洗い方から見直してみましょう。

(image by amanaimages)
(著:nanapiユーザー・LS2016 編集:nanapi編集部)