東京で働く、“味のある”男性を毎週ご紹介する『東京味ある男子』。

ただのイケメンではなく、スタイルやこだわりがあって、オシャレな雰囲気の男性に迫ります。

前回の東京味ある男子は、表参道のサロンでスタイリストを務める木村一真さん。今回は、園子温作品への出演や、舞台まで幅広く活動している俳優の味男子が登場。

出典：http://my-closet.jp/

 

JOB：ACTOR

役者という仕事を選んだ金丸慎太郎さん。編集部ではまず彼のお仕事についてインタビュー。

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-なぜ役者の道を選んだのですか？

高校時代の文化祭で、コントをしたのがきっかけですね。お客さんが笑ってくれるのが嬉しいと感じて……。単純に自分が何かを表現することで、

沢山の人を笑顔に出来ると感じてから役者を志すようになりました。笑顔だけではなく、人生においての様々な喜怒哀楽を表現して、誰かの何かのきっかけになったらいいなと思っています。

-お仕事へのこだわりは？

自分らしさを無くさないという点です。この仕事だと「冠婚葬祭なんてない」みたいな風潮もあるんですけど、ライフスタイルにストイックに仕事を入れすぎないことを意識しています。友人の結婚式などには積極的に参加して幸せな気持ちで自分を満たしています（笑）。

そんな普段の生活での経験がお芝居では自然な間や仕草となって表れてくるので、仕事以外のライフスタイルも充実させたいなと思っています。

自然な動きが出来ないと、演じる上で「人っぽさ」がなくなって、なかなかリアルなものが伝わりにくい気がするので。

-今後の展望は？

このお仕事をしていて本当に人に恵まれているなと感じていて……。お仕事を通して、今まで助けてもらった人に恩返ししていきたいです！　この世界にいると、色々越えなきゃいけない波が多々あるんですが（笑）。

自分らしく乗り越えて、金丸慎太郎にこの役をやって欲しい！　と言われるくらい成長していきたいですね。

 

GIRLS FASHION：

今回はロケ撮影を行ったため、外を歩きながら女性のファッションについてインタビューしてみました。

出典：http://my-closet.jp/

-どんな女性のファッションが好きですか？

色気があるスタイルが好きですね。あからさまな色っぽさというよりは、カジュアルなのに色っぽい。そんな雰囲気に惹かれますね。

アイテムはちょっとメンズライクな方が、色気って実は出ている気がしています。

今回金丸さんがセレクトしてくれたコーデはこちら

出典：http://wear.jp/

オーバーサイズや、メンズライクな小物を合わせることで、女性らしい華奢なラインが際立つ気がします。ヒールなど女っぽいアイテムを合わせることで「色っぽさ」が完成していますね！

-このコーデのどんなところが好きですか？

パンツスタイルでアイテム自体はあまり女っぽさがないものを、女っぽく着こなしている所です。オシャレだな〜って感心しちゃいます。

あえて露出していないところが、男性の「もっと見たい！」気持ちを育てますよね（笑）。

-ちなみに何フェチですか？

鎖骨フェチです。デコルテが綺麗な人ってすごく色っぽくないですか？

お手入れが行き届いている感じもしますし……、どうしても目がいってしまうパーツです（笑）

 

ABOUT：金丸慎太郎

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さすが俳優さん！　という程に様々な表情を持っている金丸さん。とてもフォトジェニックでした。

気取ることなく等身大の自分の人生を楽しんでいるこそ、リアルなお芝居が出来るのだと思います。

そんな彼の出演作品や、これから金丸さんが出演する舞台を秋の芸術鑑賞に取り入れてみてはいかがでしょう？

きっとあなたのライフスタイルに何か“気づき”を与えてくれるはず♡

 

【出演情報】

出演舞台：ヨーロッパ企画第35回公演「来てけつかるべき新世界」

公式サイト：ヨーロッパ企画

公式Twitter：金丸慎太郎