睡眠に関してよく用いられるフレーズに、「人は人生の3分の1をベッドの中で過ごす」というものがある。睡眠時間は個人により異なるが、もし1日に8時間の睡眠時間を取る人であればまさに人生の3分の1という驚くほど膨大な時間を睡眠に費やしていることになる。(イメージ写真提供:123RF)

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 睡眠に関してよく用いられるフレーズに、「人は人生の3分の1をベッドの中で過ごす」というものがある。睡眠時間は個人により異なるが、もし1日に8時間の睡眠時間を取る人であればまさに人生の3分の1という驚くほど膨大な時間を睡眠に費やしていることになる。

 睡眠時間については、起きている時間を最大限活用するための一種の「投資」とみなす考え方もあり、近年は昼寝は午後の時間帯を効率よく活用するうえで有効という考え方も広まってきている。しかし日本人が睡眠を活用するある習慣について、中国人は不可思議に感じるようだ。

 中国メディアの光明網はこのほど、日本人には「どこでも眠る」という習慣があると読者に紹介している。じゃっかんの誇張はあるものの、電車内での居眠りなどを指しているようだ。

 記事は日本の地下鉄の構内、駅のホーム、電車の中で日本人が居眠りしている画像を掲載し、日本では電車内の席で居眠りしている人や電車内で立ったまま居眠りしている人が多くいると主張。地下鉄の構内や駅のホームで直接床に座って眠ている人の画像も掲載しているが、これは居眠りではなく、泥酔しているのではないかと推測される。

 いずれにせよ、日本人が人前で居眠りをする習慣の背景には「疲れ」があると記事は指摘。出勤あるいは帰りの電車の時間を無駄にすることを「日本人はもったいない」と感じており、疲れをいやすために居眠りしていると説明した。

 記事は「日本人は非常に疲れている」と指摘しているが、それは事実かも知れない。中国の多くの会社や学校には1時間半から2時間程度の昼休みがある。この昼休みの活用の仕方は様々だが、一般的には昼寝をする人が多いようだ。しかし中国に比べて日本の昼休みは1時間であることが一般的であり、こうした要素も電車内で居眠りする日本人の習慣に影響していると言えるかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)