五輪組から大島と浅野を招集したハリル「もっと良い結果を出せるチームだった」

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 日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督は25日、都内のJFAハウスで記者会見を行い、9月1日のW杯アジア最終予選・UAE戦(埼玉)、6日の同タイ戦(バンコク)に臨む日本代表メンバー24人を発表した。

 グループリーグ敗退に終わったリオデジャネイロ五輪代表メンバーからはMF大島僚太(川崎F)、FW浅野拓磨(アーセナル)が選出された。

 大島はA代表に初選出された6月のキリン杯に続く招集。ハリルホジッチ監督は「若い選手だが、かなりのクオリティーがある。アグレッシブさのところでまだまだ伸びしろもあると思っている」と期待を込め、「若い選手を信頼して使っていかないといけないと思っている」と、積極的に起用していく必要性も述べた。

 1勝1分1敗でグループリーグ敗退に終わったリオ五輪について「全試合見たが、ちょっとしたことで結果は変わったかなと思う」と言及した指揮官は「もっと良い結果を出せる可能性のあるチームだった」と残念がった。

 それでも、A代表の監督として収穫、新たな発見もあったようだ。「この3試合で何人かの選手にA代表に入る資格があると気付いた。キリン杯のときにはすでに浅野も大島も予測していた。そして五輪で確認した。若手を信頼して良かったなということだ。将来、大島と浅野がA代表に何か新しいものをもたらす可能性はかなり高い」。あらためて五輪での大島、浅野のパフォーマンスを評価したハリルホジッチ監督は五輪世代のさらなる突き上げに期待していた。

(取材・文 西山紘平)


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