日本が戦後の焼け跡からの復興を世界に強く印象づけたのは、1964年に開催された東京五輪と、世界で初めて開業した新幹線だったと言えるだろう。新幹線の開業日は東京五輪の開催9日前だったことから、新幹線は「夢の超特急」として東京五輪のシンボルとみなされることもあった。(イメージ写真提供:(C)Sakarin Sawasdinaka/123RF.COM)

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 日本が戦後の焼け跡からの復興を世界に強く印象づけたのは、1964年に開催された東京五輪と、世界で初めて開業した新幹線だったと言えるだろう。新幹線の開業日は東京五輪の開催9日前だったことから、新幹線は「夢の超特急」として東京五輪のシンボルとみなされることもあった。

 2020年には再び東京で五輪が開催されるが、次回の東京五輪のシンボルとなるのは一体何だろう。中国メディアの環球網はこのほど、「東京五輪がもたらす喜びと驚きは、自動運転タクシーになるかも知れない」と伝えた。

 現在、日本や米国では自動車メーカーのほか、IT企業なども自動運転車の開発に取り組んでいる。すでに実用化に向けたテストも行われており、人間がまったく運転を行う必要のない完全な自動運転車の開発も進められている。

 記事は、人間がまったく運転をする必要のない完全なる自動運転車の実現には、「道路交通に関する条約」がネックになる可能性を指摘する一方、同条約による制限を回避する術がないわけではないことを紹介。五輪がこれまでにも科学技術の発展や進歩に大きな役割を果たしてきたことは事実であり、日本が2020年の東京五輪のために訪日する外国人のために自動運転タクシーによるサービスを提供できる可能性は大いにあることを伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)Sakarin Sawasdinaka/123RF.COM)