九州はひとつ。九州ふっこう割で天草トリップへ #2

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「九州ふっこう割」を使った天草トリップ。前回は天草の玄関口となる「天草五橋」から、世界遺産登録にむけて活動中の「津教会」まで、魅力的なスポットをご紹介しました。今回も引き続き、熊本県天草の旅行記をお届けします。
天草で歴史も自然も文化もまるっと楽しむ
宣教師の養成学校「天草コレジヨ館」
豊臣秀吉の禁教令によって、キリスト教信者の境遇は一変しました。地域の信者に祈りを導く宣教師の養成学校であった「コレジヨ」も、大分から長崎、天草へとその施設を移動させられながら守られてきたもののひとつ。
「天草コレジヨ館」は一見普通の史料館のようですが、施設の方が展示品と歴史についてさまざまなお話を聞かせてくださいます。
実際に復元されたグーテンベルクの活版印刷機が展示されているのは、全国でもここ「天草コレジヨ館」のみだそう
外海独特の畏怖を感じるシーサイドビュー
天草の西側は、東シナ海。まっすぐ進めば、アジアに近いということがわかる、穏やかだけれどどこか畏怖を感じさせるありのままの自然たち。海でたっぷり泳いだあとは、サンセットとマジックアワーを堪能しました。
外海ならではの透明感と、漆黒に近いブルー

美しい魚たちもすぐそこに

徐々に落ちてゆく夕陽を感じながら

日没ギリギリまで入ってしまうほど、夢中になれる静かな海でした

海からあがり、十三仏公園で、サンセットを......
祈りの歌と踊り「天草ほんどハイヤ祭り」

昭和41年に天草五橋が開通したことを記念して始まったお祭り、「天草ほんどハイヤ祭り」。地元の事業主などの様々な団体が参加する道中総踊りを見学しました。
驚いたのは、メインステージで生歌が歌われており、参加者はその歌に合わせて踊っているというまさに一度限りの演技であるということ。歌のなかには船乗りの身を案じる女性たちの願いが込められた、ロマンにあふれるものも。リズム感を要する独特の踊りは、初めて見る人にもそのキレの良さが伝わる、まさに伝統を感じるものでした。

地元を愛するシェフが繰り出す「天草フレンチ」
ハイヤ祭り見物のあとは、会場すぐ近くにある天草フレンチのお店「Picasso」さんで天草の食材を用いたフレンチを頂きました。
フレンチというと敷居が高いですが、このお店は観光客がラフなスタイルで訪れてもまったく緊張しないとても気さくな雰囲気。
天草出身の松田悠佑さんがオーナーシェフをつとめるこのお店は今春オープンしたばかり。天草のタコを使ったソフトスモークや天草大王のレバーパテ、ロザ リオポークのテリーヌなど、フードアドバイザーの肩書も持つ松田さんならではのメニューはどれも絶品。地元食材への愛情にあふれていました。
左はアコヤ貝。はじめて食べました

添えられたピクルスまで残さず食べたい、美しい一皿

これまで食べてきたものはいったい何だったのかと思うほど、甘さと滑らかさの均整がとれているパンナコッタ

天草のイケメンとして、熊本県内のテレビでも活躍中の松田悠佑さん(写真真ん中)
気持ちの良い朝、待ち受けるはイルカたち

天草の海には約200頭のイルカがいます。「天草イルカインフォメーション」のイルカウォッチングでは、イルカを間近で見ることができるということで、翌日は朝からイルカに逢いに行きました。
かつては漁の妨げになるような関係だったそうですが、イルカウォッチングがはじまって約20年。今では天草の人々にとって、イルカは大切な地域の住民です。
お世話になった船の船長さん。漁師から完全にイルカウォッチング専門の船長に転向。まさに海の男

出発と同時に、波しぶきにかかる虹にすでにテンションMAX

「あっ!イルカがいたよ!」同じ船に乗っていた少年が、誰よりも速くイルカを発見

まるで私たちを天草の海に誘導してくれているかのような、イルカの親子
あまロスに要注意。魅力的なプランを発見
たった1泊2日にも関わらず、1週間くらい堪能したような濃い二日間でした。たっぷり遊んだにも関わらず、既に天草ロス......"あまロス"です。じつはそんなあまロスな私たちにも、今から「行ってみたい」と思われているあまロス予備軍の方々にも魅力的なプランが始まります。
8/24(水)〜11/30(水)までの期間限定で、福岡⇔天草の往復航空券とランチがついて8,500円という破格のプラン「天草"寿司か肉か海鮮か!?"2DAYSモニタープラン」が登場します(詳細PDF)。日帰りでぎゅぎゅっと凝縮した心のリセットをするもよし、自分でホテルを手配して宿泊してみるのもよし。
九州以東の方々も、福岡トランジットでお得な旅が実現します。ぜひこの機会に、天草へ足を運んでみてくださいね。

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「九州はひとつ。九州ふっこう割で天草トリップへ #1」

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